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(回答先: 平和の為の議論を! 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 11 月 12 日 20:58:42)
軍備を増強すべきだと主張する人が持っているのは北朝鮮や中国や韓国に対する不信の思想です。
北朝鮮や中国は何を考えているのか分からないから日本もちゃんと軍備を十全に持ち必要であれば核武装して攻撃を抑止すべきだというものだ。
しかし、不信感を払拭する為に対話を粘り強く行うという事には中々賛同できないようだ。
対話をすれば相手に取り込まれてしまうのではないか?などと恐れるワケである。
媚中外交とか北朝鮮の言いなりとか言うのだ。
日本が国として身に付けるべき能力は対話してもちゃんと国益を確保できるという能力だ。
戦争を未然に防ぐという事は全ての国民にとっての利益だ。
この事を過小評価していないか?
相手が信用できないから対話しないでもいつまで立っても物事は進展しない。
分からない相手と対話する事で共通の認識を形成していく事が必要なのだ。
その基盤にあるのが相手も戦争はしたくないハズだという事への信頼だ。
平和を信じて対話する。
これしかする事ありませんゼ。旦那。