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戦争を起こす国家という怪物は人間の倫理を破壊する。
国益が至上の価値になった時に国民の命は国益の為の手段になる。
その為に愛国心の鼓吹が行われる。
安倍が求めているのは血塗られた国家だ。
国の為に命を捧げる事を安倍は美しい行為だと思っている。
このイデオロギーは国家を手段として金儲けをしてきた金融資本が振りまいてきたものだ。
戦争が無い時、国民の関心は生活の向上に集中する。
秩序の安定の為には一定の生活の向上を実現しなければならない。
しかし、この事は支配者にとっては危険が伴う。
生活が安定し自由に思考する国民は現体制の問題点を指摘する能力を持つようになるからだ。
現体制が人類が到達した最高の社会であるという事を支配者が証明できなければ支配の基盤が揺らぐ事になる。
従って、支配者は一定の安定の後、再び野蛮へと回帰する政策を選択する。
それが弱肉強食の市場原理主義であり戦争だ。
小泉・安倍路線は野蛮への回帰だ。
小泉の訪朝は拉致問題をクローズアップし北朝鮮との戦争を行う為に行われたと考える。
金正日も野蛮への回帰の協力者だ。
全員がグルになって金融資本の支配を強化する為に八百長をやっているのだ。
怒りは全てを破壊する。
アメリカが北朝鮮を追い詰め怒らせ、
拉致問題で日本国民を怒らせ北朝鮮との殺し合いに賛成させる。
このような憎悪のエスカレートが仕組まれているのだ。
日本国民の多くがこの憎悪高揚にまんまと引っ掛かっている。
人類に知恵が付く前に野蛮へと引き戻す。
こういう事が延々と行われてきたのだ。
国益の名の下に人倫を破壊する。
国家とは人間を野蛮に引き戻す道具なのだ。
【安倍は戦争を起こす】
http://ameblo.jp/wayakucha/