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(回答先: “悪貨が良貨を駆逐する”ＢＢＳにすることなかれ！ 投稿者 まさちゃん 日時 2006 年 10 月 15 日 20:46:30)
貴方のお怒りは理解できるつもりです。
K氏と対話する事は非常に消耗感があります。
ただ、消耗したらちょっと対話を止めて休息するように私はしております。
下のスレッドで「疲れた」と私は正直に書いております。
で、何故消耗するのかですが
揚げ足を取られているような詭弁的な論理をKさんが多用するからだと思います。
こちらが言おうとしている事は受け止めず、こちらの言説の中に矛盾した内容がないかという事を中心にレスされるという気がします。
しかも、彼は何か不備を発見する度に鬼の首を取ったようにバカにしながら書くのです。
共通認識を生み出す事よりも「浅学なK」にすらバカにされるような投稿を貴方はしているのだという事を主張する事に重きが置かれているのです。
これでは相手が嫌気がさすのは当然でしょう。
９．１１に関しては詳細に渡って論を展開されている方々の文章に対して他から批判文を持ってきて「この人がこんな批判をしているんだけどどうなのかなあ。」的な事をしました。自分でいずれが正しいか判断するのではなく、他者の意見をそのまま借りて自分の意見にしているという感じですね。これも又相手に嫌気を起こさせる原因でしょう。
又、彼の文章の中には「貴方はこういう可能性を考えないのか？」というものがあります。非常に可能性が少ない事を提示して「貴方の論はこういう可能性の前では間違っているではないか。」というような論です。こちらは概ね可能性が高い事を元に論を組み立てていきますので、その際に可能性が低い事によって論の腰を折られる事に非常に歯がゆい思いをします。
「君が代を歌わない」という抵抗運動をめぐる論争の中では儀式を破壊するような行為は運動としては浮いてしまうから反対というような問題の本質を捉えず浅薄な形式的問題として処理するという無理解を示しました。「多数に認められないような活動をしていてはダメだ。」というような多数派に媚を売るような展望が無い運動論も述べておられました。
改憲にいたっては何の保障もないのに「戦争の記憶がまだある内に改憲の国民投票をした方がまだ勝ち目があるだろう。」というような無責任な論を展開しました。
又「自分が間違っている可能性を考えないのか？」というものもあります。多くの人にとって自分が間違っている可能性は大前提であり、しかし、その可能性ばかり気にしていたら何も投稿ができないという事なのではないでしょうか？だから、えいやって思い切って投稿するのでしょう。そこをKさんはついてくるように思われます。「自分はバカだから根拠なく投稿をするのは許されるが、賢い人々はちゃんと根拠を持って投稿してね。」って言っている感じがします。こういうのは逆差別でしょう。
まあ、こういう感じなのですが、Kさんが意図的ではなくあのような論法に落ち込んでいるのだとしたら何とも哀れと言うしかないと私には思われます。そこで何とか自分の論理のおかしさに気がついて欲しいと思うのですが、プライドだけは人一倍強いのか、自分の文章を読み返す事が無いのか一向に気がつく様子がありません。どちらかと言えばこちらはKさんの為によかれと思ってレスしているのですが。
憎いというよりは非常に不思議な感じがしております。
又、Kさんに対して明確にKさんが認めざるを得ないような批判ができていないのかな？
という事はその力が無い自分の不甲斐無さも反省しております。
でも、もしかしたら、Kさんは阿修羅参加者を消耗させる為に全部意図的に行っているのか？と疑う今日この頃ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか？
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