★阿修羅♪ > 議論24 > 564.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 溺れる者は藁をも掴む 投稿者 考察者K 日時 2006 年 10 月 14 日 16:31:08)
考察者Kさん、こんにちは。
先ず、【私はこれまでの経緯から、逐一言質を確認し合うまでの遣り取りが考察者Kさんとの間に成立可能とは想われず、疾う昔に匙を投げてしまっていますが、粘り強く応答されるKotetuさんの姿に感動すら覚えています。】とKotetuさんにレスしていますが、実にKotetuさんは面倒見が良い人だと至極真面目にそう感じています。考察者Kさんには余計なことかも知れませんが、そんなに手取り足取りしなくても噛んで含んで諭さなくてもよいのではと思っています。
ところで、私は固よりおそらく阿修羅の多くの人達は考察者Kさんのことを断じて魑魅魍魎の輩とは見做していないと考えています。そうでなければ、これほど多様で念の入った[Attendance](随行)が為されることはないでしょう。けれども、今回特に考察者Kさんの問題提起の仕方や様式に関して、入社2,3年目の社員や嘗て受持っていた1,2年の学生が提示・提出してきた提案書やレポ-トの[Summary](要約)と同レベルであることを問題視したのは確かです。
例えば、考察者Kさんの立論にたいし、【何を根拠にして考察者Kさんは『「いずれ必ず憲法9条は崩壊する」だろう』と、また『まだ、護憲勢力の力のある』と推測されるのでしょうか。 】と問い質すと、『世論調査の推移・国際情勢等からですが、如往さんの方は「今後事態は改善方向に進む(改憲論は低下する)」と考えているのでしょうか?「経年制度疲労」は解消するのでしょうか?「自主憲法制定」という希望は解消するとお考えでしょうか?仮にそう考えるのなら、何を論拠にそのように考えるのでしょうか?』と、先発の問いには殆ど答えぬまま、逆に今回もさらに『と云うやり取りの初期における質問には「全く誠意を持って答えようともしない」人が、自分の方には非はないと思うでしょうか?』と問い返して来ては、その問いに答えぬことを論って非難や勝ち負けの判定の具にするような有り様ですが、そもそも前掲の社員や学生のレベルをクリアしている人の論考ならば、読み手に問われるまでもなく立論中に既に根拠(理由)が明示されていて然るべきではないでしょうか。しかしながら、そうではあらぬことに起因する問題が、とりわけKotetuさんの『まっとうな論になってない「文字列」の集積は論議の対象になりません。』と云う批評となって現出していると考えています。
さて、今般の遣り取りの発端と顛末に関し、その責任の相当な部分を私が負うているものと受けとめると同時に、遺憾ながら上記に掲げた問題点は未だに克服されていないと思われ、且つそれが議論板の重要なテーマの一つであるとの認識は強くなるばかりです。けれども、一先ずまとはずれのおせっかい氏の提案を受け入れ、今後の考察者Kさんの論考の進化にも大いに期待して、私自身はこれより暫時冷却期間を設営したいと考えます。
また、会いましょう。