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地下鉄サリン事件以来、宗教の勧誘の人の話をじっくり聞くように心がけた時期があります。
仮に、当局のシナリオどおりだとすれば、なぜ仏教(宗教一般)を
信じている人間が人殺しが出来るのか、その思考回路を確認したかったのですね。
いろんな宗教者と対話しましたが、大概は一回きりでした。
その中で、米国中西部が震源地らしい教団は、へこたれずに数年間通ってきましたね。悪魔に魅入られた哀れな子羊を救わんという崇高な信仰心のなせる業でありましょう。(笑)
結局、彼らは「真実」とか「真理」とかを、「ゴッド」や「ブツ」が決めたこととして、その追求を放棄しているようですね。
単純にいふと、教団本部がばらまくパンフレットを「真実」、「真理」と信じるようです。
記憶に残ってる一例だけいふと、パンフレットに「蛋白質を何回組み合わせても、膨大なDNAの配列になることはない。したがって、DNA(生物)は神の意思で作られたのであり、進化論は間違いである。」と論ぜられていたのであります。
kotetu 「あのぉ、DNAの出来方ってのは発生論でして、サルがヒトになったという進化論とは次元が違うんですが?」
信者さん「でも、これは(我が教団の)科学者が書いた論文です。」
kotetu (その科学者って心理学か哲学の学者ですか?トキキタイノヲガマンシテ(笑))
「組み合わせが膨大だとしても、膨大な時間を費やせば出来ますよね。」
「発生論つうのは、数億年から数十億年の時間で考えてるんですけど。」
信者さん「でも、神は一日でお作りになったのです」
kotetu (話題を変えて)
「人間って、ケツに尻尾の骨があったり、盲腸があったり、食べ物を喉に
つまらせたり、ある意味では欠陥生物とも言えるのですが、失礼ながら、
神さんは6日目には疲労困憊して設計ミスされたのでしょうかね?」
kotetu (ここで核心に突っ込む)
「そうすると、神さんは万能ではないってことになりますよね?」
信者さん「そういう難しい話は、協会においでになって牧師さんや科学者さんとお話になってください。葡萄酒とパンの食事も出ますよ。
チャンチャン