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(回答先: 廃仏毀釈 投稿者 haru 日時 2006 年 8 月 21 日 19:13:51)
で、八切止夫さんを今迄外した理由を語りますね。実は生前の八切さんには
地下鉄の駅が開通する前の現在の蛎殻町駅近くにあった「日本シェル出版」で
一度だけ会ったことがあるんです。そのときの八切さんの応対は親切丁寧なかたでは
ありましたがその根底にある思想は今流行りの「他人を見下す若者たち」
「自分以外は皆バカ」といったものでしたので、八切さんの後継者に当たる人々の
より優れた著作類の観点から見ますと、郷土史家としての地道な研究以外は
評価には値しない駄作なので読まなくてもいいと思うのです。
「世界の歴史」とか「世界の中の日本」について考える場合は八切さんは無視して
いいです。その時に幾つか質問をこちらからぶつけました。答えは「そんな人は
知らない」でしたからです。皮膚科学の高野信夫先生（木村愛二さんを含みますね）
もヨガ行者の西勝造先生も知りませんでした。これでは文明病に毒された人々の
治療（変革）は不可能です。解釈という低い段階ですから。またマトモに調査して
いない部分が多いのですから当然学説に値しない部分が多いです。
鹿島さんと佐治さんに対しては、お金に目が眩んでＣＩＡの工作員に堕落したと
いってました。その屁理屈に噴出すのをこらえるのがたいへんでした。
「こーしつに対する尊敬の念を失っているから」なんだそうです。
人間は本質的には平等ですから共和制こそが正気の社会ではないでしょうか。
それに高野信夫先生も八切さんと同じく著作権を放棄しておられます。
八切さんの著作を保存しておられるサイトの件につきましては、一応頑張って下さい
ですね。世界史研究とか地政学とかには一切役に立ちませんが、郷土史家としての
地道な研究が混在していますので、あのサイトに対して望む事は、八切さんの後輩に
あたる人々でしかも八切さんを超えた著作権放棄の学説を掲載するかあるいは
リンクするかのどちらかを選択して欲しいものです。
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