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秘本「ゾハール」について
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投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 8 月 20 日 23:11:45: YdRawkln5F9XQ
 

(回答先: ユダヤ教の背景の教えである「タルームード」の実体 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 8 月 20 日 22:43:27)

秘本「ゾハール」について
http://hiroshima.cool.ne.jp/h_sinobu/zoha-ru.html

◎米ソ(中華人民共和国)協調の背後に秘本「ゾハール」が・・◎
●INF削減協定は米ソ両大国凋落の表れ
 米国とソ連は対立していると、我々は長い間教えられて来た。しかし各々の国の指導的立場に付いたユダヤ人達は、血の繋がりに依って結び付き、常に開いたトンネルの様にして以前から繋がっていたのである。
 米国の全人口、2億5千万人の内ユダヤ人は600万人、ソ連では2億7千5百万人の内250万人位居ると言われている。
 報道関係では常に米ソの対立が報じられ、両国の一般の人々は互いを敵視する。第二次世界大戦末期、米国で原爆が開発された。だが其の技術は直ちにユダヤ人達のトンネルを通して密かにソ連へ流された。
 其の後間もなくソ連も原爆開発に成功。続いて水爆、運搬手段、ミサイル、果ては宇宙競争・・・。此の様にしてユダヤの演出に依って恐怖心が煽られ、米ソは膨大なカネを惜しみ無く費やし、果てのしない軍備拡大競争に現を抜かしていった。
 そして今日、米国は世界最大の借金国に転落した。戦後間もない頃のあの黄金時代を考えると夢の様である。しかしこれが現実である。
**************************
 トンネルを使って常に流されていた情報は、両超大国に遂に尻餅をつかせてしまった。1988年5月末、
 

●ソ連向け大量穀物輸出の謎
 世界の流れは確かに変わった。ユダヤ人のトンネルが、人目を憚る事無く衆人の前に姿を現したのである。此れに依って、世界が今何の様な方向に行きつつあるか想像して頂きたい。
 1988年の夏に猛烈な干魃が襲い、米国中西部は小麦や玉蜀漆(とうもろこし)、大豆等大打撃を受けた。
 其の年の末に米農務省が出した予測統計によれば、玉蜀漆の生産が前年度簸37%減で過去最大の減産、大豆は同23%減、小麦は同14%減であった。
 当時、シカゴ等の穀物相場では先物等でストップ高が続出し、干魃の被害は相当大きなものであった。そしてミシシッピ川の水位もどんどん下がっていった。此の川は幅も広く深さも十分なので多くの船が行き来している。南の玄関口はニューオーリンズで、此処から米国の穀物は外国へと出て行くのである。
 此の川の水量が極端に減った為、大きな艀(はしけ)が動けない儘至る所に横たわっていた。或る団体が其の艀を調べた所、相当量の小麦を積んでいるのを発見した。其の数約1400隻、全部ソ連向けのものであったと云う。
 もしミシシッピ川が干上がっていなかったら、此等の艀は誰にも見つけられず、穀物も無事にソ連に到着していた事だろう。
 米国が困っている時、穀物が鰻上りに値を上げている時、ソ連に向けて大量の食糧輸出が行われていたのである。
 1988年11月28日、米ソは新穀物協定を締結した。米国は今後もソ連に穀物を売却すると云う訳だが、同時に此れに協力する業者に輸出補助金が供給されると云う。繰り返して言う。米国は多額の財政赤字に苦しんでいる国である。其の政府が火の車の財政から輸出補助金を出そうと云うのだから、此れは実に腑に落ちない事では無いか。しかも米国が大干魃に見舞われている時に……。
 米ソの繋がりについて語ったチェイム・ワイツマンの言葉が、1958年ロンドンで出版された『世界征服者達』は次の様に書かれている。
 「我々(ユダヤ人)は米国とソ連の表面的な裂け目や罅(ひび)割れや
 相違にも関わらず一つの民族である。そして我々は、西側諸国が東側諸
 国を解放する事は、必然的に西側諸国が世界の東半分をユダヤ民族から
 奪う事になるからである」

 又米国にいるユダヤ人、ラビー・ステファン・S・ワイズは此の様に語っている。

 「私はユダヤの信仰を持った米国市民では無い。私はユダヤ人だ。63
 年間米国人であった。しかし私は4千年間ユダヤ人である」

 彼等は米国人でも無ければソ連人でも無い。飽く迄もユダヤ人なのだ。そして其処に国家内国家を造り、且つ其れが相互に国境を越えて強力に結び付いている。日本人には考えられない事だが、此れが現実である。

●『ゾハール』から出ていたマルクス理論
 世界支配に関する彼等のもう一つの思想的背景を考えてみよう。
 其れは『タルムード』よりも尚ユダヤの秘本とされる『ゾハール』である。
 1280年から1286年に掛けてスペイン東北部、カタロニア地方の要塞都市であったゲロナのユダヤ人地区から突如として此の『ゾハール』は出現した。
 1948年にイスラエルが建国された時、アラビア半島南部のイエメンからユダヤ人達が全ての財産や家財を打ち棄てて、彼等が「魔法の絨毯」と呼ぶ飛行機に乗って、其の建国されたばかりの国に移住して来た事は良く知られている所である。此の時に彼等が携えて来た物が『ゾハール』の写本であった(南イエメンは、確か共産主義国家だと思った!忍)。
 『ゾハール』は何時の時代に於いてもユダヤ人達の中に生き続けている。特にゲルショム・G・ショレームに依って20世紀後半、現代カバラの研究が徹底的に行われて急に再評価され始めた。此のユダヤ神秘主義、カバラの思想を書物にしたのが「ゾハール」である。
 では此の『ゾハール』には何が書かれているのか。
 『ゾハール』の根本思想は分かり易く言うと、上・中・下の3つのブロックから出来ている。一番上に神、其の次はユダヤ人、そして第三のブロックは異邦人である。
 先程『タルモード』には「異邦人は動物だ」と書かれていると述べたが、『ゾハール』にも其の思想が其の儘受け継がれている。神は余りにも至高なる方であり、人間にはとても神の事は分からない。其処で神は此の世界を治める為に、人間に全てを託したと云うのである。
 其処で人間であるユダヤ人は、動物である異邦人を治めなければならないと云うのだ。 実は此の『ゾハール』の発想から共産主義思想が出、同時に資本主義による世界支配の思想が出たのである。
 御存知の様に共産主義思想は階級闘争理論から始まっている。搾取されている労働者(プロレタリアート)は搾取している経営者(ブルジョアジー)を倒さなければならない……、其の搾取の情況がマルクスの『資本論』等に細かく分析されている(実は、中間階級等を無視した理論である!忍)。労働者は其れに対して怒りを覚え、其の様にしてロシアを始め世界中で此の理論が実行に移されていったのである(実質的に、其の経営者の株主が最終的に銀行に行き、世界の銀行の大株主がユダヤ人ロスチャイルドであり、彼はマルクスと仲が良かった事を含めて考えなければならない!忍)。
 日本でもマルクス経済学に興味を持ち研究している多くの人々がいる。だがハッキリ言える事は、其の階級闘争理論や社会の矛盾点を抉(えぐ)る研究であって、全世界が共産化したなら誰が世界政府を作り世界を治めるかと云う事については明確に結論付けられてはいない。
 『ゾハール』を読まなければ真の共産思想は分からない。共産革命の実際は、階級闘争理論を実行に移す事によって世界のあらゆる秩序を破壊し(此れが真の目的である!忍)、其の上にユダヤ人が世界政府を作り世界を治める、と云うものである。
 資本主義による世界支配の思想も同じである。世界が一つになる事は良い事だと多くの日本人が考えている。しかし政治、経済、情報等世界が一つに為った時、誰が其の世界を治めるのか……其れについて日本人は全く考えていない(此れは極論である。日本人はアメリカと同じ様に大統領選になれば良いと単純に考えているかもしれない。実質的には、大統領選に出るのは、金持ちであり、金が動かす事が出来る人が政治的力を持っている。民主主義と云うのは表看板だけの話である。同時に国際連合に強く理想を持っているから大変である。真の国際連合の成り立ちを考え、又地下に核爆弾が置いてあると情報も流れているので異常に危険でもある!忍)。『ゾハール』によれば、其れも人間であるユダヤ人が治めて遣らなければならないと云う事になるのである。
 共産主義も世界支配も其の行き着く所は同じ『ゾハール』の実戦である。
 ユダヤ人、ブルメンソールは1929年発行の『Judisk Tidskrift』の中で次の様に語った。
 「極最近、私達ユダヤ民族は新しい予言者(堕天使ダビデのもの!忍)
 を世界に送り出した。しかし彼は、二つの顔と二つの名前を持っている。
 一方の名をロスチャイルドと云い、全世界全ての資本家の指導者とされ
 る者である。そしてもう一つの名はカール・マルクスと云う。彼は資本
 家達を破壊したいと望んでいる人々のイデオロギーの主唱者である」

 又1936年パリで発行された『Geneve contrela Paix』に、あるユダヤ人銀行家が次の様に語ったと書かれている。

 「マルクス主義は資本主義の痛烈な反対理論だと云われている。我々に」
 とっては両方とも神聖なものである。此等が正反対であると云う単純な
 理由から、此等二つは我々に引き渡された。我々はどちらも世界的なも
 のである事を知っている。一方は冨を支配する事によって上から、もう
 一方は革命によって下から世界を一新させるものであり、どちらも同じ
 目的を持つ事から二つは同一である」


●世界支配を命ずる根本方針(テーゼ)
 秘本『ゾハール』の中から数カ所引用してみよう。此れは『ゾハール』の中心主題(テーマ)とも云える箇所である。
 「神に祝福された者が神の力を現し、世界から彼等(異邦人達)を絶滅
 するだろう」(V,Schemonth7,9b)
 「此等が絶滅させられる時、其れは神が其の日に天と地を造った時のよ
 うである」(T,Bereshith 25b)
 「偶像を礼拝する異邦人達が絶滅される迄、我々の隷属状態が続く事は
 確かである」(T,Pranaitis 219b)
  「必要とされる唯一の犠牲は、我々が我々の間から汚れたものを除去
 する事である」(V,227b)
 「第四の天の宮殿に於て、シオンとエルサレムを悲しんだ者、偶像礼
 拝の国(異邦人)を破壊した者、そして偶像礼拝を行った者(異邦人
 )を殺した者は、紫の衣服で装われ、彼等は認められ栄誉を得る」
 (T,38b,39b)
  「仮庵の祭りはイスラエルが世界中の人々を征服する時である。此の
 祭りで我々は、我々が全ての人々を征服した事を示すトロフィーを掴
 む」(Toldoth Norh 63b)

 ユダヤの世界支配の発想が、此の様に『ゾハール』に書かれている。
 『タルムード』や『ゾハール』を異邦人達が研究し、其の事実を知り、より多くの異邦人に広がって行き、其の内容の故にユダヤ人達に非難が起きて来ると、彼等は其の次の版では非難された箇所を必ず消して行く。ある米国人が言っていたが、1905年に出されたユダヤ百科事典「ジュダイカ」も、ユダヤ人が異邦人に知られたくない部分については其の頁が無くなっている。又或る時は、「ジュダイカ」の其の版全部が図書館から消えてしまう事もあると云う(此れは、日本に当て嵌まると、雑誌「知識」の欠番が当て嵌まる。「国際連合の事務局長が航空事故に関する情報」を曽野明先生が御書きなった論文を載せている雑誌『知識』が無くなっている!忍)。彼等は『タルムード』や『ゾハール』等を異邦人達に研究されたくない。
 又此の『ゾハール』について触れると、ユダヤ人は決まって次の様に言う。

 「『ゾハール』は古い本です。そんな非科学的な物は、今ではユダヤ民
 族の間では読まれていません。誰も何の関心もありません」

 しかし、此れは建前の説明に過ぎない。
 イスラエルに20世紀最大のラビと称せられる一人の人物がいる。其の名はアディン・シュタインサルツ。
 彼は現在50歳(1990年当時)、「エルサレム・タルムード」の翻訳に取り組んでいる。
 自分達が師と仰ぐラビの言葉は、ユダヤ人にとって絶対的な力を持つ。分かり易く言うと日本にも陰陽道があった様に、旅をする時此の日は良いかどうか、家の一部を修繕したいが何の日が良いのか等迄、彼等は何でもラビの指導を受ける。ラビの語った言葉には絶対に従う義務がある[基本的には、宇宙の星の重力と生物の関係を現している占星(暦)歴(此れは、より正確にはマヤ暦が正しいと言われています。昔の占星術は、地球を中心に考えての行動であり、天道説であり、此れは、太陽系の中心が太陽である事が科学的常識であるから、間違いであり、実際には北極星を中心に考えた方が正しいと考えられるのです)と、霊界との歩調を合わせての指導である。此れは、ウリエル大王補佐の詩「日時計」から読みとって欲しいです

 「天国の日時計は花時計と同じ。
 花が影を作る。其の影で時間を知ります。
 花が又長い長い列で、沢山植えてあり、
 風が吹いて来ると、一斉に何かを囁きます。
 此れは如來界の出来事で、
 如來様だけが今何時か知っています。
 人間の世界と同じ時刻を。
 そして人間の世界に合わせて、
 天上界は色々な事を定めます。
 3次元の全ての事は
 4次元の計画表に載せてあり、
 守護霊が何時も連絡を寄こすのですが、
 其れに依って、
 A男さんやB子さんの家で今何が起っているか
 明日はどうなるのか、明後日はどうしようかーー
 と私達が将来の方針を定めて与えます。
 此れは大ざっぱなものではなく、
 線密に定められた事で、
 環境や状況の変化に応じて再び変更されるのです。
 別に日時計や花時計が無くとも
 私達は意識で色々な事を知りますが、
 天国を楽しくする為に
 花を作り、時間を計るのです。
 雲で川を作り、紅で橋を作るのも
 皆で霊の世界を美しく楽しくする為です。
 (一つ現象があったから報告しますが、2001年2月18日にUFOの
 形をした雲をありました。善霊であるか、悪霊であるか判断出来ない。
 基本的に今、千乃先生が許可した場所以外に現象を起こさないのが方針
 であるから)
 」

 今の天の状況はテリエル元大天使の詩「天の羊飼い」で状況を分かって
 頂きたいです。

 「我は天の羊飼いなり。
 幽界の日々降り行きて、
 死せる者の内善き者と
      悪しき者を振り分けん。
 天は今 一人だに遊ぶを許さじ。
 我等が天の法を説く為、
      一人一人が働くなり。
 日々死者より集う悪霊と戦い、
      地上の人を助けんとして。
 日の終り疲れ切り、頭を垂れて
      帰り来る善霊の列に、
 夕日が慰めを与う。

 何故此の茨の道を
 天の栄光とするかと、
      問いかける善霊達多し。
 我は大天使に代りて、
 一人一人丁寧に説き明かさん。
 法とは何か、ユートピアとは何か、
 天国とは何か、地獄とは何か。
 天は今、何を目指し、
      何処へ向いつつあるか。

 納得してしばしの休息に入る
 天上の霊達よ哀れなり。
 我は天使の慈悲と愛の
      エネルギーを与え、
 此等の天の霊の疲れを癒す。

 天の羊飼いとして
      其の日の務めを終えし時、
 我は暗き夜空を仰ぎ、
 幾万、幾億の
      美しき瞬きと語り合う。
 何時の日か、曾っての平和な安らぎと、
 退屈な迄の一日が
     天上に戻る事かと。」

の様に天上界の指導があるが、『ゾハール』其の物は、堕天使ダビデが計画した内容であり、一切天上界と無関係である。『ゾハール』、『タルモード』、『資本論』は全て焼却処分をしなければならない。『ゾハール』、『タルモード』に従っているユダヤ教徒は全て堕天使ダビデの使いであり、全て、「偶像崇拝者」と認定され、即刻極刑にしなければならない!忍]。
 現在此のシュタインサルツは午前2時迄イスラエルの政府閣僚達に『ゾハール』を講義していると聞く。
 世界を治めなければならない、其れは堕天使ダビデの意志であり、そうしなければ堕天使ダビデに対する義務を怠っている事になる、とユダヤ人達は信じているようである。
 此れを見ても、ユダヤ問題は民族の事では無く、宗教集団の其れである事が分かる(民族集団の意味が、民族を作った時の神の存在があり、其れが宗教的結合になるから、故に民族問題は、宗教問題と絡んでいるのは当たり前である。だから、このように表現する事自体が分からない。只、其の神が真の神から来た内容か其れとも地球を破壊する所の喜びを考えている悪魔からの話かと云う意味で将来の為に考えなければならない問題がある事を忘れてはならない!忍)。

●イスラエル連立内閣成立の意味するもの
 1988年11月1日に行われたイスラエルの総選挙。此の選挙では長い間組閣は難航を極めたが、リクルード党と労働党が大連立内閣を発足させた。
 だが今回は一応リクード党が中心となっており、前政権の様に途中での首相交替は無く、シャミルが4年間首相の座を着く。
 此の連立政権になった理由は、一般に次の様に説明されている。イスラエルはPLOを認めよ、と云う国際世論を相手に苦戦を強いられる可能性があるので、ハト派とタカ派の両党を結束させる事により苦境を乗り越える為であると。両党は「PLOとの交渉は拒否、パレスチナ人の占領地闘争を終結させる」事で合意し、一致団結して国際世論と戦う構えを見せたものだ……。
 果たしてそうか。前章で述べた様に「タルムード」を当て填めると、此れは初めから計画されていた事ではなかったのか。
 リクード党と労働党の背後には、今回の選挙で18議席を獲得した宗教諸政党の急進がある。彼等は組閣には関わっていない様に見えるが、大きな発言力を持っている筈である。
 東エルサレムの神殿区域に曾ってのユダヤの神殿跡がある。ユダヤ人達、特に宗教勢力は、其処に自分達の神殿を造る事が最大の夢なのである。此の神殿が完成すると、世界支配への最大の一歩が踏み出される事になるからだ。
 曾って神殿は、ダビデの子ソロモンの時代に造られた。王権を確立したダビデの時代では無く、其れから一世代を経過した後のソロモンの時代に造られたのである。
 イスラエルも1988年5月14日、建国40周年を迎え一世代を経過した。其の時以来、アフガニスタンのソ連軍撤退、米ソのINF削除協定調印、イラン・イラク戦争の終結等々が劇的に回転を始めたのである(其の後、ソ連の社会主義国崩壊、湾岸戦争、EU結成、ユーゴスラビアの内戦、北朝鮮の核爆弾、北朝鮮のミサイル実験、北朝鮮の飢餓、中国の台湾上空のミサイル実験、日本のオーム真理教の宣戦、各地域の大地震等、様々の事が起こっている。殆どは、人災で、中には自然災害もあるかもしれない!忍)。
 曾ってユダヤ人達の世界的組織の会長であったナハム・ゴールドマンは次の様に語った。
 「ユダヤ人は祖国建設の為の場所を、ウガンダやマダスカル等の様に他
 にも持っていた。しかし彼等は、絶対にパレスチナ以外の地は望まなか
 った。死海の水を蒸発させても500万兆の金属を生じる訳でも無く、
 パレスチナの下層土が米国を二つ合わせて20倍した量の石油を埋蔵し
 ている訳でもない。只パレスチナが欧州と亜細亜と阿弗利加(アフリカ)
 の交差点であり、世界政府の事実上の中心であり、世界支配の戦略上の
 中心となっているだけである」

 更にイスラエルの初代首相ベングリオンは昭和37(1962)年にこう語っている。

 「此れが私の想像による1987年の世界の概念である。冷戦は過去の
 のものとなる。更為る自由を求めて絶え間無く成長し続ける露西亜の知
 識人による国内の圧力、加えて生活水準の向上を求める大衆の圧力が、
 ソ連を次第に民主化してゆくかもしれない。
  他方、労働者と農民の増大する影響力と科学関係者の高まりゆく政治
 的重要性が、米国を計画経済を標榜する福祉国家へと変容させるかもし
 れない。東西欧州は自治権を持った国家連邦となり、社会民主主義体制
 を採用する。連邦ユーラシア国家としてのソ連を除いて、他の全ての国
 々は世界連合に統合され、国際警察軍を持つ様になる。全ての軍隊は完
 全に解体され、戦争は無くなる。エルサレムでは、イザヤが予言した様
 に、国連が全大陸の連合国家に仕える予言者(堕天使ダビデ)為の神殿
 を建立するだろう。此れは世界連邦の全ての論争を解決する為、人類の
 最高裁判所の座を占める。」

 (此処で表現していないのは、冷戦の構造は、誰が作ったのかと云う事である。此の辺りは、ユダヤ・フリーメーソンイルミナティの世界大戦計画を知れば理解出来る筈である。過去の歴史を全く無視した世界統一であって、宗教的にも神の権威は全く無いのである。逆に此の計画の為に、善なる人達は、全て戦争で亡くなってしまったのである。悲劇を作って、其の上の計画である事を忘れてはならない!忍)。

 此の様にユダヤ人の実力者自らが世界支配の構想を仄めかしている。

『1992年ーユダヤ経済戦略』 宇野正美著 日本文芸社から
(この本を含む宇野正美著で間違いを犯そうとしている点を云うけれど、其れはアシュケナジー・ユダヤ人とステファラディ・ユダヤ人の区別である。この考えは間違いである。基本的に悪魔の法典である「タルモード」と「ゾハール」を信じているユダヤ人を気を付ける事である。悪の大元の一人であるロックフェラー一族の出身は、スペイン・ポルトガル系ユダヤ人(セファルディック)の最高貴族の出身である話がある。ロスチャイルドも基本的にステファラディ・ユダヤ人の出身でしょう。そして、アシュケナジー・ユダヤ人は、基本的に庶民階級が多いとの話である(『ロックフェラー・ファイル』ゲイリー・アレン著、日本語名は『ロックフェラー帝国の陰謀2』高橋良典訳P37から。ロスチャイルドの場合は、色々の方面に古代ユダヤ貴族出身であると書かれている。其れにこの問題の根本的な秘密団体は、古代ユダ王国王のヘロデが形成した『秘密の力』から発している事を忘れてはならない。その事に付いては『ヘロデの呪いー暴かれたユダヤ古写本』に載っている!愛)。




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