★阿修羅♪ > 議論23 > 884.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 考察者Kさん、援護ありがとうございます。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 7 月 14 日 21:30:02)
ワヤクチャさん ”今日は”
差別問題に限らず、言葉をどのように使っているかは大事な問題です。
同じ言葉を使っていても行き違いがあります。世界には幾つの言語があるかは知りませんが、言語の成立から今までの歴史を考えると一つの言語圏が他の幾つかの言語の交差の中で成立している言語も多いのです。例えばスイス語はありません。近隣の幾つかの言語の方言として使われていたのが次第に共通語になったのです。エスペラント語が世界的に使われないのは歴史も文化も違う国や民族の共通語として無理があるからです。現在、英語が最も世界的に使われていますが、これは英語が特に優れているのではなく、アングロサクソンの勢力が力と経済で世界を席巻したからです。従って世界の人々がお互いに理解し合うのは望めません。翻訳された時点で翻訳者の主観が入り込みます。更に文化の違いに依って翻訳文をどう読むのか、解釈するのかが違ってきて誤解を生みます。
どの言語を共通語にするかでも恐らく纏まらないでしょう。
ワヤクチャさんの見解を知らせて下さい。