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国家は人民支配の道具だ。
税金を徴収し命までも投げ出させる組織だ。
国が国民を守ってくれる?
逆だろう。
国民が国を守っているのだ。
棒倒しの棒を競技者が守るように。
我々は生まれた時から国籍の烙印を押される。
ここには何の契約も無い。
日本人と生まれたからには日本の為に生きろ!という事が強制される。
それが「国を愛する」という意味だ。
愛する事を強制されるのだ。
国に対する愛が少ないものは非国民として迫害される。
国は人民を分断支配する最大の手段だ。
他国民と殺し合いをする事を強制される。
イスラエルとパレスチナの殺し合いを見よ。
ユダヤ人が安心して住める国を作る為にパレスチナ人を殺せという論理。
選民思想のなせる業だ。
各民族の自国民優越思想は人民分断の洗脳装置だ。
国なるものが領土を主張し、領土を守る為に国民の命が犠牲になる。
自国の国益が自分の利益になるかどうか分からないのに命を投げ出されるのだ。
日本という言葉の方が命よりも大事なのだろう。
そこに美を見出す倒錯もある。
三島由紀夫を見よ!
バカバカしい。
国同士の戦いによって利益を得る者の存在を忘れてはならない。
その者こそが国家主義と戦争を生み出す者だ。
個人的には何の恨みもない朝鮮人や中国人と何故憎しみ合わねばならないのか?
国家に感情移入する事が誤りの始まりだ。
自分が生まれ育った郷土への愛と
国家への愛は別の話だ。
自然と人工物を混同するな。
【小泉政治はもう沢山】
http://ameblo.jp/wayakucha/