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(回答先: 愛国心を主張する者ほど売国奴さまへのレスです 投稿者 ぷち熟女 日時 2006 年 7 月 17 日 19:26:54)
>現時点であまり実のある意見が示せるわけではありませんが、おっしゃるような欧米での動きが果たしてユダヤ金融資本vs反ユダヤ勢力の対立抗争を示すものかどうかまで見極められていません。
>「ユダヤ金融資本内での抗争、パワーの淘汰、共食い現象などである」とすればどうか、ないし、「欧州共同体主体での世界統一の推進加速途上の邪魔者が専ら無力化ないし始末されている」とすればどうかという視点も同時に持ってウォッチしているだけの段階です。
>ですから、逆にあれらの対立が明らかにユダヤ金融資本vs反ユダヤ勢力のものであると思われる具体的な要素にお気づきであれば、逆にご教示いただきたいと思います。
>現在世界的規模で目立つ動きに、例えばユダヤ金融資本による各国インフラ支配の動きとか王統廃絶推進傾向がありますが、それも世界統一政府の実現のアジェンダに乗っているようではありますよね。
不肖私のブログから以下に抜粋しますのでお読みいただければ幸いです。ただ、EU内部での闘争は今後も注意深く観察する必要があると思われます。
ユダヤ金融資本による各国インフラ支配については、ソ連崩壊後のロシアや中国の改革開放政策の期間中に多くの国有企業が二束三文で売却されてユダヤ人含む一部特権階級が買い占め大儲けしたことに注目すべきでしょう。ただ、プーチン大統領はユダヤに売り払われたロシア企業を強制的に再国有化しています。ユダヤの恫喝を恐れる必要のない軍事力を持つロシアだからできることであり、米国の資産バブルが頂点に達したのを見計らってユダヤ勢力のロシア侵入に対する戦略的後退から一挙に攻勢に出たプーチンの戦略は実に見事です。ホロコーストの真実も今年秋には明らかになることで、もはや勝敗は決しているのではないかと私は考えています。
JR西脱線転覆事故は、私はユダヤ金融資本が誰かを使って実行したテロだと思っています。あの電車にあの場所で置き石をすれば、脱線事故を起こせると彼らは知っていたのでしょう。「レール付着は敷石 置き石原因説ほぼ消える」とのマスコミ報道は、テロの事実が広まって社会不安が起きるのを防ぐための報道管制と思います。それにしても、日本の事件板16に精力的に投稿している人々のハンドルネームは実に興味深いですね。
ユダヤは米国でも脱線テロを試みているという話しもあります。
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/b3b9437b04ee542f0d871a01c218afbc
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http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/13d0be83ebe316eef87d8fd88e3c7f29
●ポーランド首相に大統領の双子の兄が就任?
【ベルリン=佐々木良寿】ポーランドからの報道によると、同国のカジミエジュ・マルチンキエウィチュ首相が7日、所属政党「法と正義」に辞任の意向を伝えた。同党政治評議会は、後任の首相にカチンスキ大統領の双子の兄のヤロスワフ・カチンスキ党首を推すことを全会一致で決めた。週明けにも議会で承認される見通し。
同首相は辞任の理由を明らかにしていないが、自由主義的な改革を指向する首相と、欧州統合や市場経済に懐疑的なカチンスキ党首ら党指導部との確執が背景にあると指摘されている。首相は党指導部との協議を経ないまま、側近のボイチェコフスキ氏を新財務相に指名したうえ、今週に入り、昨年10月の大統領選挙でカチンスキ大統領と決選投票を戦った「市民プラットホーム」のトゥスク党首と秘密裏に会談したことから、カチンスキ派の不興を買ったと見られる。
(2006年7月8日12時8分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060708i304.htm
●親ロシア派が連立で合意 ウクライナ
2006年07月08日09時35分
ウクライナ議会で新たに多数派となった親ロシア派の地域党など3党は7日、連立内閣を編成する多数派会派の形成で正式に合意した。3党は同日、04年のオレンジ革命時の大統領選で親欧米派のユーシェンコ現大統領に敗れた地域党党首のヤヌコビッチ元首相を連立内閣の首相候補とすることも決めた。
3党は第1党の地域党と社会党、共産党で、議会が再開する11日にも連立内閣を編成する方針も示した。ヤヌコビッチ氏は連立内閣の最重要課題として、価格をめぐり紛争が起きたロシアからのガス供給問題を挙げ、「ロシアは戦略パートナーだ。共通の言葉を見つけ、今年中の再値上げを回避したい」と強調した。
しかし、首相候補を議会に提案する権限を持つユーシェンコ大統領は7日、ヤヌコビッチ氏の首相候補指名に具体的な評価を示さず、自身の与党「我々のウクライナ」によって幅広い連立会派を形成するよう努力を要請。今月25日までに新内閣ができない場合には憲法の規定に従って議会を解散する可能性にも言及した。先行きにはなお波乱要素が残る。
実際、社会党のオレンジ連立からの離脱で急きょできた新多数派3党は具体的な政策プログラムをまだ持たず、閣僚人事もほとんど決まっていない。また、ロシア語系住民の多い東部を中心基盤とする3党だけで内閣を編成した場合、ウクライナに根強い東西対立を激化させる恐れもある。
http://www.asahi.com/international/update/0708/009.html
◆米国と非常に親密でロシアと敵対し、ウクライナのオレンジ革命を推進していたポーランドの新政権は、市場経済や欧州統合拡大に反対であるという点で、米英の目指す路線と明確に決別し、独仏型の社会民主主義への接近を意味すると思われる。ウクライナの新政権も、親ロシア路線である。7月7日という同じ日に東欧の2大国であるポーランドとウクライナでアングロサクソン=ユダヤ型の市場経済推進路線、親米英路線政権が倒れたことになる。
これはイルミナティが東欧に持っていた拠点の崩壊を意味する。ユダヤの世界覇権がまた一歩終焉に近づいたと言える。
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/6b9caf1acee9a4fcbe713bc4bb07f556
週刊新潮7月6日号(6月29日発売) 65ページ The World Incident
伊の旧王家プリンス逮捕で始まるか「仁義なき戦い」
6月17日、イタリア各紙は「サヴォイア家の末裔、最後のイタリア国王の息子がお縄を頂戴」の大見出しを掲げて、69才のプリンスの逮捕を報じた。逮捕は、あろう事かマフィアの手先となって、売春の斡旋をしたというものであった。
ハノーヴァー、ハプスブルグ、ブルボンといった名家と比べればやや劣るものの、イタリアのサヴォイア家も 堂々たる名門だ。加盟は、11世紀の昔から所領としていたサヴォイア地方(伊太利亜北部、フランス、スイスの一部を含む地域)に由来する。中心地トリノに残る、サヴォイア家のかつての宮殿は世界遺産にも登録されているほどである。在欧ジャーナリストによれば、「逮捕されたのは、ヴィットリオ・エマヌエレ公といい、祖父に当たるエマヌエレ3世は、エチオピアを侵略し、自ら”エチオピア皇帝”を名乗り、また先の大戦中にムッソリーニに全面協力した人物です。反ユダヤ主義者でもあり、1946年の国民投票で、王政は廃止され、一族はスイスに亡命します。3世は翌年悲嘆のうちに死亡し、父親ウンベルト2世が王位を継承します。エマヌエレが9才の時でした」
実は、王政廃止の折に「王家の血筋を引く男子は永久にイタリアの地を踏むことを許さない」という条項も制定されており、一族にとっては帰国が長年の悲願であった。右派連立のベルルスコーニが政権の座に就いていた2002年にこの条項が削除され、エマヌエレ公は、元五輪スケート選手でスイスのビスケット会社の跡取り娘だった妻と息子を連れ、56年ぶりに帰国するのである。
「実際、王政復古の可能性も消えていなかったのです。戦後、フランコ独裁の終わりとともに、スペインではブルボン家が返り咲いた例もあるし、イタリア国内にも王政復古派が健在でした。しかし、今回の事件で彼が国王になる可能性は微塵もなくなってしまった」(先のジャーナリスト)
高齢のプリンスは銀行の顧問、ヘリコプターのセールスを職業としていたが、これは表向きだけのことで、スペインやデンマークの王族の結婚式に出席するなど、自家用ジェット機でヨーロッパを遊び回っていた。こうした派手な生活を支えていたのは、右翼傾向が強く、闇社会とも深くつながるフリーメーソンの構成員だったからだと見られている。「エマヌエレの息子は、”父はマフィア扱いされている”と憤慨していますが、同時に逮捕された12人の内にプリンスの帰国に尽力した北部同盟の幹部の側近や市長も含まれているのです。さらに20日には40人のシチリアマフィアが一網打尽にされたのですが、この摘発には”ゴータ作戦”という秘密コードが与えられています。ゴータとはサヴォイア家を含む欧州の主流をなす王家の血統を指すもので、検察はマフィア、サヴォイア家、そしてフリーメーソンの支部組織”P2”に名を連ねるとされる、ベルルスコーニ前首相を筆頭とするイタリア各界の著名人たちをターゲットにしていると思われます」(同)
この5月に誕生したブロディ政権のバックアップを受けた検察当局は、この国の暗部に向かって、高らかに宣戦布告をしたかのようである。プリンス逮捕は、単に王家の末裔の哀れな末路を示すだけではない。流血の恐れさえある壮絶な争いの始まりかもしれない。
【私のコメント】一般の週刊誌にフリーメーソンの言葉が載ったことに非常に驚いた。この記事がどこまで真実かは今後の捜査の進展と共に分かるだろう。「ゴータ家」について調べると、今回逮捕されたヴィットーリオ・エマヌエーレの母親がゴータ家のベルギー王アルベール1世(在位1909-34)の娘マリー・ジョゼ(1906-2001)であった繋がりの様だ。また、ベルギー王家と英国王家が共にこの家系に属することも注目される。
2001年のブッシュ政権成立と共に日本では小泉政権、イタリアではベルルスルーニ政権が生まれ、イタリアとブルガリアでゴータ家当主が帰国してブルガリアでは首相に就任した。これは偶然とは思えない。
先日田中宇が『アメリカの「第2独立戦争』なる記事を書いていたが、アメリカをこれまで支配していたのが英国王室を含むゴータ家一族関係者であるとすれば、関連性が出てくるかもしれない。