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(回答先: 立ち位置、分析手法は人それぞれです。 投稿者 heart 日時 2006 年 7 月 15 日 18:07:54)
下のスレは何やかや紛糾したみたいな格好にはなっていますが、北朝鮮の対日政策・リアクションを「一独立国の自主的主体的な営為」と認めた立ち位置だけはしっかり共有されていますね。
それで読者の催眠と思考停止を誘発しかねないという点が問題なのです。
北朝鮮が我々の「常識・感覚・理屈・価値観が通用する国家ではない」のは、元からまともな対日外交自体を想定していない国家だからでしょう。
つまり、まともな対峙もやはり出来ない。
外交的にも軍事的にも。
「先制(専制ではない)攻撃論」は、我が国の閣僚がバカだからというだけで出て来た対応ではなく、あれら大根役者一座とその元締めにとって美味しい展開を招くために必要だから用意されていた台詞に過ぎません。
我々の閣僚には、向こうから「こう言え」と言われたことでもなければあのように偉そうに言う勇気はありません。
あの種の強硬発言を、向こうの利害と一致もしないのに勝手にすれば、数日後にはどっかで変死体になって見つかるでしょう。
全ては我が国の自主的な防衛能力と諜報能力のなさ故に起こることだという気がしますが、この期に及んでどうこう出来ることでもありません。
なんかあの人たち、みんなつるんでるみたい、と国民の多くが認識して動揺しないでいられれば、ここまで舐められたことにはならないのではないですかね。
一般市民にはそういった認識を広める努力程度しか出来ません。
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「売国奴」云々の件ですが、あたくしの上の投稿の下から7行は、それより上の内容からは独立した、直接関係のないものだとお考え下さい。余談です。