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(回答先: 理解してくださってありがとうございます。 投稿者 heart 日時 2006 年 7 月 15 日 00:44:10)
小学生の頃、姉が犬を拾ってきました。
どこにでもいるような雑種の犬です。
きつねににた色合いをしていました。
私はその犬がかわいくて仕方がなく給食のパンをわざと残して犬にあげたりしていました。
その事を父が知ったのかも知れません。
父は犬をかわいがり過ぎる私に不安を感じたのかも知れません。
犬のお腹の下をくぐりぬけたりして遊んでしました。
ある日突然父がもう犬を飼ってはいけないと言い出しました。
父に逆らう事が怖かった私は泣く泣く従いました。
保健所に引き取ってもらいました。
殺されるか動物実験にされるかだろうと私は思っておりました。
それから私は犬を嫌いになるように努力したと思います。
犬が好きなままでは苦しい思いをすると思ったからです。
その甲斐あって今ではアメリカ奴隷の首相をポチと言ってバカにする人間になっていました。
父のお陰です。
時々犬を見た時私はやはりかわいいと思います。
しかし、自分から近づいて可愛がろうとはしません。
だけど、犬の方は私が本当は犬好きである事を見抜いてジャレてきたりします。
飼い主はそういう私の事に好感を持ってくれるようです。
しかし、自分の方からあまり積極的に可愛がらないのは自分が本当は犬が好きだった事をも思い出すのが怖いからでしょう。
そして犬を嫌いになる為に犬が媚びへつらう情けない態度を取っていると思い込むようにしたと思います。
本当は私は犬と対等に遊びたいのだと思います。