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(回答先: 物の見方、感じ方の違いがあり、そこに輪をかけるようにして双方の意図の読み違いが生じた。その結果がこのスレッドでは? 投稿者 heart 日時 2006 年 7 月 13 日 19:05:45)
差別とは「差別されるいわれがない存在」を不当に低く扱う事です。
精神病は様々な社会関係の中で陥る病気であって「差別されるいわれがない存在」です。
だから精神病と聞いて「得体が知れない恐怖感」を持つその心性が差別的な心性なのです。
私は北朝鮮を破壊する対象としてではなく治療すべき存在として扱えと言ったまでです。
正直言って阿修羅掲示板ならば精神病に対する初歩的な偏見は免れている人が多いだろうと思って自分にとって一番分かりやすい「精神病」という言葉を北朝鮮の思想状況を説明する言葉として使いました。
しかし、その結果、私が差別したと思われた方が複数いらしゃったのです。
そこで、誤解されたと思って誤解を解くために色々と書いてきましたが「最初の文章が誤解されてもしょうがないようなデリカシーに欠ける文章であった事を謝罪せよ!」と済んだ過去の事に問題を特化しようという方がいらっしゃったのです。
その事で何故そこまで感情的に主張するのか少し理解に苦しみます。
私が誤解されてはいけないという思いやりからそのように言っているのだという主張さえあります。
しかし、どちらかと言えば私を相手にするのは時間の無駄というような切捨て(これ以上人をバカにし差別している言葉もありませんが)なのではないでしょうか?
このような論者は自分の主観に私が同意しないのが我慢できないと言っているに過ぎないと思います。
精神病は誰もが陥る可能性がある病気です。
「自分は精神病にはならない。」と思っている人間が精神病を差別するのです。
自分とは異質で劣等なものとして。
私は自分自身が様々な精神的障害を持っていると思うので精神病を差別できません。
自分もその中にいるのですから。
もっと言うとあらゆる人間、あらゆる国家が何らかの意味で精神的な障害を持っています。
北朝鮮は得にマルクス主義というカルト思想からこれまたいびつに発展した独裁国家であるので国家の上から下まで独特の奇怪な精神を保持するに至ったと考えております。
先軍思想などと言うのはかの暴力革命論のいびつな発展として形成されたものでしょう。
独裁国家であり日々国民を洗脳し続けている国家であるので特異で非現実的な世界観を持っていると考えます。
だから、精神病国家として扱い治療せよと申し上げているのです。
誤解を生まないように配慮すべきとおっしゃるが誤解されたので一生懸命にご理解いただくように説明しているのです。
最初の一文が誤解を生んだという事をいつまでも批判されても「最初から誤解されないように書くのが私には難しかった。」と言うしかないです。その事をいつまでも責められても正に「覆水盆に帰らず。」です。
最初の文章に対する非難だけで終わろうとする人は思考停止しているとしか思えません。
「誤解されても仕方が無い文章だった。」という同じ内容を延々と繰り返すだけで、「誤解が解けたのならそれでよかったのでは?」という発想に移行しないのが不思議でなりません。
何故「誤解されても仕方が無い文章を書いた事」を謝罪しなければならないのかも分かりません。その事でどんな被害があったと言うのでしょうか?誤解された私が一番損をしているだけで、私が損をしているのが見るにしのびないから「謝罪せよ!」と命令しているのでしょうか?意味が分かりません。
又、「北朝鮮を精神病国家として扱うべき。」という文章が精神病差別になると思う人が多いだろうとも私は思いません。何故ならそれが差別であるという事を論理的に立証するのは難しそうだからです。