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(回答先: 精神病というのは病気でありそれがマイナスイメージを持つという捉え方こそが問題 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 7 月 12 日 23:03:41)
おっしゃるとおり、精神病の人を差別するのはよくないでしょう。
しかし、精神病という言葉は、それが差別表現であるかどうかは別にしても、いい気持ちのする言葉ではないと思います。
精神病というのは、病気の一種であり、あの人はビョーキじゃないか、と言う時、そこには明らかにマイナスイメージ、悪意が伴います。
ワヤクチャさんの、北朝鮮を精神病国家として扱うべき、という表現を見た時、私はそういう悪意を感じました。
中身を見たらそういう悪意を持ったものでないらしいことはわかるのですが、精神病国家という表現自体、気分のよくないものだと思うのです。
北朝鮮だって、お前は精神病だ、と言われて嬉しいでしょうか?
北朝鮮は自分が精神病だとは思っていないでしょうから、そう言われたら腹が立つだろうと思います。
であれば、精神病国家などと呼ぶべきではないと思うのですが。
それから、私は、北朝鮮が「日本帝国主義の侵略によって復讐心に燃えている国家」だとは思っていません。
北朝鮮はあくまでも外交的手段として、いろいろな挑発行為を行っているのだと思います。
駆け引きです。
復讐心を北朝鮮が自国民に煽っているとしたら、それは、中国同様、国民の政治への不満を他国に向けさせることによって解消させるために用いている方便にしかすぎないと思います。