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戦争がない貧富の差がない環境を再生する社会の実現を!
http://ameblo.jp/wayakucha/
テーマ:よりよき社会の実現の為に
この世界が戦争をする事によって金儲けをする人々によって支配されている事は明らかだろう。
いや、それは下っ端の方でその上にはさらなる権力者がいるのだという人が沢山いる。
しかし、目の前にハッキリと存在している支配者に抵抗できなくてどうやってその上にいる人々に抵抗できるのだろう。
又、下っ端であっても支配者の道具として機能しているのであればその道具を1つ1つ丁寧につぶしていけば支配者の支配する手段は無くなっていくハズだ。
そういう闘争をやっていこう。
ブッシュ・小泉・安倍・金正日・ブレアは間違いなく軍需産業の犬だろう。
他にも大勢いる。
イスラエルがパレスチナ人虐殺によって中東の戦火を拡大し続けている事は、そもそもイスラエルが中東の発火装置である事を意味する。
それに遡るヒトラー・ナチスのユダヤ人弾圧も戦争需要を形成する為の仕込みであった。
彼らは戦争を起こす為の物語構築に熱心なのだ。
小泉が靖国参拝で近隣諸国との摩擦を起こす理由も明らかだろう。
我々は戦争勢力を監視し統制しなければならない。
貧富の差の解消にはまず「貧富の差の解消」が政治的目標として正しいという事が社会的合意にならねばならない。
小泉・竹中・安倍や自民党の多くは政治的目標としての結果の平等は間違いであると主張している。
機会の平等こそが必要だと言うのだ。
オリックスの宮内も同じ考えだ。
では具体的に「機会の平等」はどう実現されるのか?
なんら明らかではない。
競争に敗れた者にも敗者復活の道を与えるのだと彼等は言う。
しかし、その方法は何か?
少しも分からない。
勝ち過ぎた者から応分の負担を願って敗者に再分配する
これが政治の役割だ。
これほど明確な話は無い。
単純だ。
機会の均等って言っても出発点での資産格差があれば金をより多く持っている方が
機会に恵まれているというには当たり前の事だ。
金持ちの師弟の方がいい大学に行ける可能性が高いという事だ。
金持ちからもっと税金を徴収し国民の最低限の生活の底上げをする。
この事によって機会の均等性も保障されるだろう。
環境を再生するにはまず環境の現状をもっとみんなが認識するように持っていかなければならない。
子供のころからの環境教育も大事だ。
田んぼに行ってどんな生き物がいるのかを子供に見せるような教育だ。
兵庫県豊岡市がそのような活動をしている。
全国でも「田んぼの生き物調査」が色々と行われている。
農薬を減らす事によってどれほど生き物が増えるかを実感する事が大事だ。
自分が安全なものを食べるというだけでなく生き物が生きられる環境を人間が作り出す必要があるのだ。
それは人間が破壊してきたものでありこれまでやってきた逆をやればいいのだ。
そのような行動によってコウノトリも棲める地域が実現する。
環境政策には多くの取り組むべき項目がある。
又、リストとして提示したい。