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>旧日本軍は、自らの占領地だからこそ軍事力を背景に通貨を発行できました。米軍といえども世界を占領している訳ではありませんから、ドルの流通は軍事力に依るとは言えないと思います。
>実際は逆ではないでしょうか。強いドルを裏付けとして軍事力を維持することが出来ているのでは。アメリカの軍事力を養うのはアメリカの国防予算でしょう。膨大な国防予算を賄う財源は借金しかありません。アメリカ国債が売れなくなれば終わりです。
J 上記文章でなぜドルが強いのかということになります。またイランの核問題でもアメリカはどんなことをしてでも阻止しようとするでしょう。そこに多くの罪の無い人が殺されようとも。世界が核を持つということはアメリカのドルが弱くなることに繋がりますから。
張良さんと私の見方では大方のところでは合っていますが、未来への展望についてはここからは生まれないのではないかというのが私の感想です。私の見た限りでは単なる現在の誰でも知っている段階での不平不満であり、読み飽きたというものになってしまうのではないでしょうか。
通貨発行益(シニョリッジ)はあるということがはっきりしたわけですから後はここからの出発ということになりますが。
電子マネーにおいてもある種類には通貨発行益があるということです。現在のところまだなりを潜めていますが静かにそれは進んでいます。やがて金融資本が人々に気付かれずにそれを握ったとき世界通貨として印刷の手数料さえかからない発行益を得ることになるでしょう。
そのとき反抗するものはテロとして取締りの対象となり、つまりそれは軍事力です。そして莫大な金額を手に入れ、世界を支配するには充分すぎるぐらいの金額になるかと思われます。人々は己の経済(生命を維持する食料)を握られたとき反抗するすべを失います。
それをまたここで書いたとしてもコロンブスの卵と同じように何だそんなことと見られてしまうのではないかという気が致します。
やはり静かに思索していくことが大切なのかと考えます。
暫く考えにふけります。