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この間の、小沢の主張を、2つほどまとめると、次のようになる。
1.終身雇用と年功序列は、日本社会のセーフティーネットだった。これが、キャリア官僚や、総合職と言われる部分も同じになって、ダメになった。
<−− 私の理解:自由競争は、キャリア官僚とか、企業の指導的な立場にたちたいところでは、どんどんやるべきで、そうでなければ、こつこつと仕事ができる社会が良い。
2.靖国に関連しては、A級戦犯を分祈するのが良い。
まず、小沢の主張には、論があることが良い。政治は、その論を、その後、評価できることが必要で、論がなくては、政治の、そして社会の進歩はつくれない。
(乱暴に言えば、小泉は、論がなく、感性だった。また、小泉の自由化は、これが非常に問題で、キャリア官僚などに競争を導入せず、アメリカが言う事を実現するような政治を行い、本来行う事を放棄したことだった。)