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(回答先: 最初から勉強のやり直しを致します 投稿者 縄文ビト 日時 2006 年 4 月 07 日 11:05:14)
Haruさん読まさせていただきました。読んでから気が付きましたことは、
人に理解してもらう文章を書いていなかったことだと気が付きました。
今まで書きましたことで貨幣論を除いては大体の考え方は出し尽くしたと思います。
あとは今まで書いてきたことを分りやすく書き直せればと考えています。
＞＞つまり労働の売り買いの無い社会が本来の人間の社会だと考えています。
労働の売り買い、それが当たり前だと思わせている現在の社会。
それを間違えている社会なのだと人々が気が付いてくれることだと考えます。
＞そうですね、わかります。
＞＞私は、どうも労働という言葉に抵抗があるのです。
私は、仕事という言葉を使います。
にんべんに士ですね。
仕事と労働との違い南青山さんとはちょっと違うかと思いますが
私なりに考えてみました。まず一つには仕事は金を稼ぐためということができます。
お金を得るために仕事をする。他に私の仕事、彼の仕事とか狭い意味で
使われるのではないでしょうか。
それに対し労働という言葉は人間が生きていくために自然界に働きかけるという
意味が入っているのではないかと考えます。
また労働時間の短縮・労働時間の延長という言葉もあります。
私も違いはというとあまり分らないで自然に使っていたという気がいたします。
現在文章を書くときには仕事云々とは書かないで自然に労働もしくは労働力という
言葉になっています。
＞仕事は遊びって、口癖のように言っていた時期があります。
私は仕事は楽しいから、するわけだし、
何もしないでいるのは苦痛なのです。
＞働かざるもの食うべからず。
私も何度か小さい時に聞きましたが、
今では働けない人でも食うことが出来なければいけない社会にならなければという
考えに替わっています。
＞昔の人は、働く事が当たり前だったのだと思います。
だから、それを商売にしてしまうのは、やはりおかしいのだと思います。
働ける人が働く、そこに本来は誇りを持つことが出来ればどのような労働（仕事）
でも喜んでやるのではないでしょうか。
＞仕事は人のため、自分のため、国のため、世界のため、
いろんな‘ため’があるはずです。
確かにこのように書いた時労働という言葉よりも仕事という言葉の方が
通りがいいようですね。
＞＞私は全ての人間に当てはまると考えています。
食するために最初は万引きをするか、その延長線として恐喝・強盗・最後には
人殺しまで行くのではないでしょうか。またこのような事をしなかったとき
飢えて死ぬか、一思いに経済苦からの逃げ道として
自殺の道を選ぶのではないでしょうか。
これからどんどん失業者が増える中で生活保護にも限界があります。
＞そうですね、多くの人が当てはまるのかもしれません。
ただ、そうであって欲しくないと、私は思いたいのかもしれません。
そのような困難な状況であっても、立ち向かって生きてゆくような人々が
存在するはずだと、私は信じたいのです。
そうですね、立ち向かえる人はいいのですが、立ち向かえない人、体が弱く
また年齢が高い人、つまり弱者ですねこのような人はこれから先、競争社会の中で
企業が生き残るためその企業に仕事が無くなったとき従業員をリストラという形で
解雇をします、そのとき職にあぶれた人たちに努力が足りなかったからだと一言で
片付けてしまう社会、寒気を覚えますが。
＞人間は弱いです。
ただ、選択肢は、想像した数だけ存在するはずです。
どうもありがとうございました。
現在の社会で職を失った人には明日を生きるための選択肢は無いと考えます。
いくらかでもお金になる仕事を探し、切り詰めた上どうしても足りない部分を
雪だるまになると分っているにもかかわらずサラ金に手を出さなくては生きられない
現状の人も数多くいます。
あまり長くなりますのでこのぐらいにしときます。
南青山さんに返信を入れていますので、そこから完全ではありませんが
お汲み取りいただければという思いです。
色々と自分の不完全さを勉強させていただきました。ありがとうございます。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。