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(回答先: 既に私は宗教を科学する立場から質問しているのです。『死後、個別性を持った存在でいられるのかと』 投稿者 縄文ビト 日時 2006 年 3 月 23 日 13:10:38)
創価学会の立場は知りませんが、ブッダの答えは下記の通り。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/8261/houwa4.html
釈迦の弟子マルーンクヤープトラは、この世は永遠か、宇宙は限りがあるのか、死後の世界は
あるのかといった哲学的問題でいつも頭を悩ましていました。
お釈迦様は「プトラよ、ここに一人の男が毒矢に射られたとしよう。家族や友人が集まり、急
いで矢を抜いて手当をしようとするが、男は誰が矢を射たか、男か女か、毒の種類は何か、
わからない内は矢を抜いてはならないと言ったらどうだろう?」
「いうまでもなく、それらのことがわかる前に、この男は毒が全身に回り死んでしまおう。
この宇宙が永遠であろうが無かろうが、生老病死、悲しみ、苦しみ、悩みの種は次から次と
迫ってくる。この迫りくる悩みを払いのけることが大切で、人は道を修めなければならない。
自分にとって今、何が問題なのかを知ることが大切である。」とプトラに説かれました。
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