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人間の心理は大体が読めるものです。このように出ると、このように帰ってくる、そのことはある程度予測を立て準備をすることが出来ます。私もその準備に網を張って魚(ウオ)を捕らえるかのように待つことがたまに有ります。
そして予測が当たったときの小さな満足感がその収穫となり返ってきます。
大体が人間の心理とは、以心伝心という言葉があるようにほとんどの人が同じ傾向を持ち、同じ傾向に走るのではないでしょうか。
今の小学校。中学校は日本の未来に対する希望を閉ざされた中で、未来に対し大きな大海を子供自らが閉ざし、小さな井の中で物事を判断し、小さな事柄に即大きく反応する、それが以心伝心として広がり、やがては「いじめ」という行為に走って行くのではないでしょうか。そこにある種の快感を感じ同じことをまた何度も繰り返していく。自分が小さな井の中にいることも忘れてと言うことになりますが。
また現在の日本では大人の世界にも通じます。バブル時の日本の多くの人が持っていた高揚とした感覚が今はどこを探しても無く、現在のところは高収入を得ている人も、どこかにこの先の不安を感じ、日常を送っている、その不安とは現在の高収入が未来に対しても保障はされていないという。将来もしかしたら職を失い低所得から下層へとすべり落ちていくのではないかという不安を抱いている。高収入を得ている人さえこのような状態です。
現在の日本は一億数千万総人口がこの先日本がどこへ行くのかという不安に取り付かれていると言ってもも過言ではないでしょう。
そこからの脱却は日本人が世界に先駆けて知恵を使って行く事です。それは井の中にいては出来ないと判断すべきです。世界が日本を見ています。つまり心理学的に分析をされています。小さな心を捨て悲観から脱し、大きく世界を見ていくことです。
私はそのように考え行動をしているつもりです。