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公明党の虚言癖は直らない？
浜四津参議院議員が公職選挙法で告発された。
沖縄知事選挙でのうそつき演説が公選法違反に該当するという。
１０日のゲンダイネットが伝えている。
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公明党の浜四津敏子代表代行（６２）が、公職選挙法違反で告発されていたことが明らかになった。昨年１１月に行われた沖縄県知事選の応援演説で「虚偽演説」したという。
沖縄県知事選は、自民・公明が擁立した仲井真弘多（６７）と、全野党が担いだ糸数慶子（５９）の一騎打ちに。４万票の僅差で仲井真弘多が辛勝した。
浜四津議員が、問題の演説を行ったのは１１月１２日のこと。那覇市内のデパートの前に１５００人の聴衆を集めた「野外女性集会」で、糸数候補をこう批判した。
〈私は（糸数と）同じ参議院議員だ。参議院のなかで沖縄の「お」の字も言ったことがない。沖縄のために、何一つ相手側候補（糸数）はやっていない。これまでやってこない人が、いくらやる、やると言っても、誰が信じるか〉
ところが、この糸数批判はデタラメだった。浜四津議員を告発した代理人の池宮城紀夫弁護士がこう言う。
「糸数は参院議員に当選してから、国会で４５回、延べ９３５時間も沖縄の問題について質問しています。同じ参院の浜四津議員が、その事実を知らないはずがない。いくら自公候補を当選させたいからといって明らかなウソをつくのは許されない。公選法第２３５条２項は、当選を得させない目的をもって候補者に関し虚偽の事項を公にすることを禁じている。浜四津議員の演説が、この法に抵触しているのは明らか。演説はテープに録音してあります」
告発状は昨年、沖縄県警に提出され現在、捜査中だという。公選法第２３５条２項違反は、４年以下の懲役という重いものだ。浜四津事務所も「一言一句は記憶にないが、そうした趣旨の演説をしたのは確かです。警察から連絡があれば対応します」と、演説したことは認めている。
ここまで証拠がそろっているのだから、沖縄県警は徹底的に捜査すべきじゃないか。
----（引用終了）-----
この記事を読んで、「公明党のオバサン議員たちの虚言癖は直ってないな」と思った。
実は、高知県でも松あきら参議院議員がおんなじようなうそつき演説をして、日本共産党高知県委員会から告発、公明党が謝罪することで和解したという出来事があったのだ。
そのあとも「まともに反省しとらんな」と思わせる兆候があったが、浜四津おばさんのことで公明党が体質的に虚言癖をもっているということがわかったので、全国で「うそつき公明党」の大合唱をしよう。
高知の事件をご報告する。
それは、２００３年１月２６日のこと。
高知市中央公園での公明党演説会で、松あきら参議院議員は「日本共産党が民医連から不正で得た金を献金として受け取っている、（共産党は）人の命を利用して集めた金で成り立っている」などと事実無根の中傷演説をおこなった。
さらに公明党県本部は、機関紙「報道２１世紀」２月１日付で、松発言を「人の命を利用して金を集める共産党」と見出しをつけ掲載配布した。
これにたいして、日本共産党が名誉毀損として告発した。
くわしくは「高知民報」のこの記事↓を読んでほしい。
http://www11.ocn.ne.jp/~jcpkochi/minpo/topic/2006/060827komeisaiban.htm
デマ演説裁判 公明党・松あきら参院議員らが「遺憾の意」 日本共産党と和解の一方で「松演説に誤りなし（公明新聞）」 デマ体質相変わらず
沖縄県警には、ライブドアの野口英昭さん事件のような「疑惑」捜査をせず、徹底的に捜査して公明党の虚言癖を暴いてほしい。
* | 2007-01-13 16:52:08 |
* カルト、占い、超常現象
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