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http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20070115#1168805925
世田谷一家殺害事件は新興宗教「サイエントロジー」と関係がある臭いから、その点も情報を集めたいとこだ。…被害者の宮沢みきお氏は、英国系コンサルティング会社に勤務していた。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060110#1136867249
「サイエントロジー」は統一協会などと提携をしている。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060505#1146775794
世田谷一家殺害事件関連
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/archive?word=%C0%A4%C5%C4%C3%AB%B0%EC%B2%C8
『洗脳原論』から以下引用、再掲。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20051212#1134377807
洗脳の研究は、ベトナム戦争時に飛躍的に進んだ。(156p)/PTSDに陥った兵士を大量に治さなければならない必要に迫られたとき〔略〕エリクソン派が改良した「インベーシヴ」(invasive)、つまり「介入的」と呼ばれるやり方のほうが、早期に治療できると医師たちは考えはじめた。(157p)
他方、精神療法の手法は、LSDやマリファナを代表とする西海岸のニューエイジ・ムーブメントにも強い影響を与えた。知識を得たセラピストのなかに、それを宗教やLSDの世界に応用するものが現れはじめたのである。〔略〕ドラッグ・カルチャーとしてのミニカルトにおいては、テクニックは精神療法のものだが、そこにLSDが介在する。
ところで九〇年代に入ってからは、アメリカにおいて、こういったカルトが巨大な組織に吸収されていく傾向があるように思われる。それは大きくいって二つの団体が中核となっているようである。ひとつは、キリスト教系から派生した統一教会、もうひとつは、七五〇〇万年前に水爆で死んだ宇宙人の霊が人類にとりついているとする、まったく新しい教義を持つSF作家が開祖であるサイエントロジーといわれている。(169p)
最近、オウムだけでなく、その他のカルトやセミナー団体も次々と問題を起こしている。そのとき必ず誰もが疑問に思う、――なぜあそこまで、あんなばかげた集団にはまってしまったのか。その答えは、洗脳手段が簡単にカルト集団の手に入るようになってしまったからである。〔略〕洗脳されるかどうかは、その人が洗脳されやすいかどうかによるのではない。洗脳者自身の技術がいかに進んでいるか、用いられた技術が生得的にその人に有効であるものかどうかにかかる。(207p)
被害者夫妻はサイエントロジーの自己啓発セミナーで出会ったっぽい。で、イギリス系企業でしょ。そのへんになんかありそうなというか、なんかつんと臭うように思うんだ。まだ情報集めていないからほとんど何も言えないけど。