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「日刊スポーツ」から貼り付けます。
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20061227-135476.html
(貼り付け開始)
姉歯被告「反省してない」懲役5年の判決
耐震強度偽装事件で建築基準法(構造耐力)違反や議院証言法違反(偽証)の罪などに問われた元1級建築士姉歯秀次被告(49)に対し、東京地裁(川口政明裁判長)は26日、求刑通り懲役5年、罰金180万円の判決を言い渡した。川口裁判長は判決言い渡し後、同被告に「『大変なことをしでかしてしまった』という気持ちが伝わってこなかった。それに、いら立ちを覚えた」と語り掛け、「現場に赴いて反省を深めて」と諭した。一連の事件で実刑判決は初めて。
反省しているのか分からなかった−。判決の言い渡し後、川口裁判長は姉歯被告に、そんな感情をストレートにぶつけた。
「姉歯被告、前に」と促し、川口裁判長は求刑通りの判決について「厳しい判断となりました」と前置きし、語り始めた。「『大変なことをしでかしてしまった』という気持ちが伝わってこなかった。それについて、わたしがいら立ちを覚えたのは偽らざる事実」。無表情の同被告に「(被害者にとっては)一生に1度の買い物として購入され、悪い住宅事情の中で、ようやく手に入れた大事な買い物。そういうことに対する想像力がなかったのかと思う」と諭すように話した。
判決によると、姉歯被告はバブル期にあった2000万円程度の収入が1000万円弱まで落ち込んだ96年ごろから、構造計算書の偽造を始めた。裁判では同被告が輸入高級車に腕時計、愛人とのデートなど「ぜいたく」目当てに偽造を重ねた経緯が明らかになった。同被告は「関係者に迷惑を掛けた。安全への感覚がまひした」などと釈明したが、川口裁判長は事件を「わが国建築業界史上最大級の不祥事の1つ」とし「極めて厳しい非難を免れない」と断じた。
姉歯被告は05年12月の衆院国土交通委員会の証人喚問で、木村建設の篠塚明元東京支店長(有罪確定)からの圧力が偽造の原因と偽証。川口裁判長は「犠牲者のように演じ、指弾にさらされた篠塚元支店長は『姉歯を殺し、自分も死にたい』と、しゅんれつな処罰感情をあらわにしている。他者に責任転嫁した行為は極めて悪質」と判断した。
国交省の調査によると姉歯被告の構造計算書の偽造が見つかったマンション、ホテルは99物件ある。「服役後、現場に赴いて、内面に深く刻み込んで反省を深めてほしい」と結んだ川口裁判長の説諭に、姉歯被告は返事をしなかった。一礼したのは閉廷が告げられてからだった。
[2006年12月27日7時17分 紙面から]
(貼り付け終了)
姉歯をトンネルした金が信濃町に献金として流れ込んでいたなどという事実が表面化するともはや世論は沸騰する。(勝谷誠彦)
http://www.asyura2.com/0505/cult2/msg/498.html
投稿者 月読 日時 2005 年 12 月 12 日 06:35:36: ydTjEPNqYTX5
スクープ!!小嶋が公明党に献金していた!! 佐藤立志のマスコミ日記
http://www.asyura2.com/0505/cult2/msg/476.html
投稿者 ロシアチョコレート 日時 2005 年 12 月 04 日 02:55:50: DsXgc9p/1U5SM