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(回答先: 池田名誉会長に「名誉教授」=北京師範大が授与、200番目(時事通信) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 10 月 07 日 18:55:36)
北京師範大学の葛建平副学長(右)から渡された
名誉教授称号。(東京・八王子市の創価大学記念
講堂で)
http://www.sokagakkai.or.jp/SITE1PUB/sun/21/news/report260.html?t=1159974027501
北京師範大学から池田SGI会長に200番目の名誉教授称号
創価大学創立者の池田名誉会長の教育・平和・文化への貢献を讃え、2006年目10月7日、世界の大学・学術機関から「200番目」の名誉学術称号(名誉博士・名誉教授等)が授与された。中国最高峰の師範大学である「北京師範大学」(鍾秉林学長)の名誉教授称号である。授与式は創価大学記念講堂(東京・八王子市)で行われ、北京師範大学の葛建平副学長一行が出席した。この世界一の英知の栄冠に対して、ノーベル平和賞受賞者のゴルバチョフ氏とマータイ博士、中国の唐家セン国務委員(前外務大臣)、フィリピンのラモス元大統領、国連のチョウドリ事務次長ら39カ国・地域の200人を超える指導者・識者、また小泉純一郎前内閣総理大臣、安倍晋三自民党総裁、伊吹文明文部科学大臣のほか多くの大学首脳から祝福のメッセージが寄せられた。席上、中国の周済教育大臣(教育部長)の祝辞を中国大使館の李東翔公使参事官が紹介した。
世界最高峰の栄誉の授与式
嵐も去り、真っ青な秋晴れの空。さわやかな風。
世界から祝福が寄せられた栄えある式典。
「若いころからずっと、池田先生のことを大先輩として尊敬していました」「先生の偉大な精神が私たちを支えてくれました」――葛建平副学長は、一行を出迎えた名誉会長に、出会いの感激を率直に語っていた。
中国における高等師範教育の源流である北京師範大学。「大学の父」と讃えられる張百煕が1902年に創立した「京師大学堂師範館」がその淵源である。
創立104年の教育界の名門には、アメリカの教育者・デューイが講義を行い、魯迅、李大ショウ、梁啓超ら近代中国の思想・教育界の偉人が教鞭を執った誇り高き歴史も光る。
2002年には創立100周年の式典が北京の人民大会堂で開催され、江沢民前主席、胡錦濤主席をはじめ、国家指導者が列席。ここで語られた「百年の大計は、教育を本とする。教育の大計は、教師を本とする」との指針は、現在の教育政策にも受け継がれている。
「211工程」(21世紀の重点100大学)にいち早く定められた全中国をリードする師範大学。
超名門校の北京大学、清華大学、中国人民大学とともに北京の「重点支持建設大学」にも指定されている。
これまで同大学からは、20万人を超える人材を輩出。30カ国・100を超える大学との交流も特色の一つ。これまでノーベル賞受賞者をはじめとする世界の著名な学者111人に名誉称号を贈っている。
創立者の栄誉を祝賀する式典では、創大のパイオニア吹奏楽団が中国国歌を勇壮に演奏。世界からの祝辞が紹介された。
一行を代表して、葛副学長が「授章の辞」を。
「(世界の学術機関からの顕彰は)池田先生の教育思想が、世界中の大学から、高い支持と賛同を得ている証左にほかなりません」と述べ、両大学がともに「偉大な師匠の下」で、素晴らしい未来を開いていきたいと念願した。
万雷の拍手に包まれるなかで、名誉教授の「証書」が名誉会長の手に。記念の書画集と校訓が刻まれた花瓶も、「わが大学の偉大な名誉教授に」と贈られた。
謝辞に立った名誉会長は、教育の栄誉を恩師・戸田第2代会長への報恩を込めて拝受したいとの真情を述べ、交友を結んだ周恩来総理、旧ソ連のコスイギン首相、英国の歴史学者・トインビー博士の3人に御礼を捧げたいと語った。
さらに日中の未来の最重要課題として環境問題を取り上げ、「日中環境パートナーシップ(協力関係)」の構築を提言した。
「新しい人材」が躍り出る「新しい時代」へ、創大生、短大生が世界の青年と共に英知と創造の前進をと念願した。
――平和のために、未来のために、世界を結んできた名誉会長。
日中の「金の橋」を、一段と大きく広げゆく友誼の式典となった。
一行が帰途についた夕焼けの八王子。空には、世界の同志の喜びのなかで贈られた「200番目」の栄誉を寿ぐかのように、大きな満月が浮かんでいた。
名誉会長は、全同志に幸福の光あれと願い、「満月の如き御境涯と御多光(幸)を祈りつつ」との言葉とともに一句を贈った。
満月を
共に見つめむ
創価かな