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Kotetsuさんの以下の情報に関連して。
http://www.asyura2.com/0601/war84/msg/899.html
現在、フィリピンは政府により、非常事態宣言が発令され、ファシズム状況にあるとのこと。米国系フィリピン人の(主にフィリピン人学生)による抗議運動体が、この9月21日に米国内で立ち上がったとのこと。そのサイトが以下。
http://www.stopthekillings.org/
2001年に、フィリピンの現政権(アロヨ大統領)が誕生して以来、特に非常事態宣言が発令されて以来、政権側つまり、政府と警察と軍により、755人が暗殺され、184人が誘拐され行方不明となっているとのこと。米政府の反テロ戦争の題目の下,米政府から2001年に、フィリピン軍に対し、200万ドル(米ドル)が、貸与され、それが毎年増加し、2年後の2003年段階でその200%増し、つまり、$49,000,000となっているとのこと、また、$380,800,000(日本円で400億円を超える金額)相当の軍備が、フィリピン軍に供与されているとのこと。そして、フィリピン軍と米軍との合同軍事演習が日常化しているとのこと。
このような動き、ファシズムの動きに反対する言論を展開している指導的人々(学生の民主化リーダー含む)が、当局に暗殺され、誘拐されているというその数字が上記したもの。
米国政権とアロヨ政権の一体化により、フィリピンの人々は、事実上のファシズム下にある模様です。
なお、ここには書いてありませんが、フィリピン政界は、歴史的に、ローマカトリック、特に、イエズス会が支配しています(フランシスコ=ザビエルが上陸し、ローマ法王のために奪取し、今年で485年目になる)。アロヨ大統領はフィリピン国内のイエズス会所有大学であるAteneo de Manila(解放の神学のクラスを持つ)、と、同じく、米国の最大のイエズス会大学で、クリントン大統領の母校であるジョージタウン大学の大学院出身 Georgetown University (Fr. Edmund A. Walsh School Of Foreign Service).です。また、国家安全保障諮問(Norberto Gonzales)はイエズス会の司教補(coadjutor)の位置にあます。立場から見て、この人物が、米軍との密議の窓口でしょう。アロヨ大統領の、宗教アドバイザーが元、フィリピンイエズス会総代のFr. Romeo Intengan。フィリピンの政界,経済界のリーダーたちは、例外なく、イエズス会系の教育組織出身です(Ateneo de Manila大学はそのセンター)。
またフィリピンは、オパス=デイも強い力を持ちます。
フィリピン指導層による一般市民への弾圧は、加速していますが、これは、世界的傾向であり、日本も安倍政権も、同じ力学を動かしてくることは間違いありません。
阿修羅には、投稿者に対し、ゲシュタポか警察犬よろしく、監視・捜索活動にいそしむ人々、また人類の歴史上、地球最大で最強のカルトであるキリスト教指導層の昨今の国際的大事件への関与・操作に注目をさせないため猛烈な一大キャンペーン、煙幕を張っているような怪しさ満点の英語の使い手などもいますねえ(笑)。先日のローマ法王の「失言」など、アジテーションのため高度に計算・デザインされたものです(なにせシロウトではなく、前教理省長官で、外部発表するすべての文章に最終チェックを入れる立場にある、いわば筋金入りのマスコミ操作の専門家ですから)。上記の動きと直接間接、通低している感じがします。世界はもう、どこもこんな感じですかねえ。