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本日「分解 『911 ボーイングを捜せ』」が更新された。
http://www11.ocn.ne.jp/~nbbk/911/nz06.html
であるが、msqさん(前回はmsgさんと書いてしまったことにはお詫びしておきます。m(__)m)には「見えないものが見えるのだろうか?」と思う。
http://physics911.ca/gallery2/v/videos/shanksville/Picture+9.png.html
の【(垂直尾翼の痕跡は画面右の方に見えます)】
との事であるが、何度見ても、それらしきものは「見えない」とKは思う。
想像するにmsqさんは
【FBIの証拠保全班を率いていた、ボブ=クレーグ氏】の
【地面に主翼と垂直尾翼、そして胴体の痕跡が見えるはずだ。
これはFBIの撮った写真じゃなくてニュース記事の写真だ。これほど簡単な説明はない。チャンスは何もなかった。決して、全く、ぜんぜん、無い。】
を「無批判で採用」しているようだが「信じる者には『見えないもの』が見えるのだろうか?
そもそも、様々な憶測が飛び交って「真相解明に大きな支障が出ている」のは、FBIが非常識なまでに情報公開をしないからであって、内容については兎も角として、FBIが「何かを隠している事だけは確かだろうと思う。」
そんなところの証言を無批判に受け入れるのは「msqさんの、情報としての信頼性の精査の主張」に自己矛盾しているだろう。
さて、msqさんによれば
【地面は、石炭の野天掘りの跡地を埋め立てたところでやわらかい土質だったようです。】
という説を採用している。
だから「旅客機は粗方、地面にめり込んでしまって、地上にはほとんど機体の残骸が残らなかった」と言うことである。
ここで素朴な疑問が生ずる。
それなら何故、エンジンが「300ヤード(msqさんの採用距離)もバウンドするのだよ?」という点である。
石ころでもあったのだろうか?仮にそうだとしても、エンジンの質量を慣性を弾き返すには、相当巨大な石ころが「しっかりした地盤に支えられて存在しないと厳しいはず」だろうと思う。旅客機が丸ごと一台めり込んでしまうような地盤で「たまたま、一部だけが非常にしっかりした地盤だったのだろうか?」
仮に、そうなのだとして、エンジン部より先の主翼はどうなったのだろうか?
また
【『フィラデルフィア・デイリー・ニュース』(2001年11月15日)からの引用として、シャンクスビル村長が「ミサイルの発射音を聞いた人間を二人知っている。F16も近くにいた。」 (p56) と書いています。】
の件においては、情報の歪曲を意図している節がある。問題は「村長が陰謀論者であるかないかとか、村長自身が信じているしないでもなく、村長がそのような証言を聞いた、もしくは、そのように証言している人を二人は知っている」という事であろう。
また、当時の地震計に「戦闘機としか思えない音速機が急旋回したと思われる振動が記録された」という情報もあるようだが、これが本当の情報だとすれば、そこにF16らしき戦闘機がいた確率は高いと言えるだろう。
そもそも、ホワイトハウスかペンタゴンに突入される可能性の高い旅客機を捕捉していながら「何の手も打たない」と言うことが「あり得ない」だろうと思う。
「乗客ですら、WTCなどの状況から『自分らの運命を悟っていた』という背景の中」で、明後日の方向を飛行している通信不能、もしくはハイジャックされたと確認できる通信ができた旅客機に対して、何も手を打たないのだとすれば、国防機能はないと言えるだろう。だいたい、一時機体をロストしたという公式発表そのものが限りなく怪しいくらいである。ペンタゴンやホワイトハウスに通ずる空域は「アメリカでも一番重要な空域であり、それなりの制空地域であろう」とKは想像する。
msqさんは主張する
【一般的に信頼できるソースに基づいて示すべきでしょう。】
と
この一般的に信頼できるソースというのは「公式発表」という意味であろうか?
今回の事件においてはアメリカ政府は「あきらかに一部の情報を隠蔽しようとしている」と思われる部分がある。国家防衛機構上の「機密に関わる部分(例えば、ペンタゴンのビデオカメラの位置とか、防空レーダーの監視能力など)」と善意に受け止めてたとしても、なお「必要以上に情報の公開をしていない」少なくとも「真相究明のために積極的に『できるだけの情報公開をする』という態度」ではないだろう。
その中で「公式発表」の信頼性はどれほどのものなのだろうか?
確かに、陰謀論者の中には「陰謀論を信じるあまりに、自分に都合の良い情報は無批判的に受け入れる」と言う傾向があり、情報ソース的に「怪しい」と思われるものでも自己の論証材料に組み入れてしまう部分も多い。
しかし、今回はmsqさんの方にも「公式発表が正しいとの論証をするために、公式発表に都合の良い証言のみを選択して採用」という部分が多いという気がする。
ビートたけしの「こんなはずでは?」UA93便は「墜落前より大量の残留物を撒き散らしていた」事を証言と撒き散らした落下物を紹介する事で「ほぼ確実な事実」としていたと記憶している。
仮に旅客機が、乗客の反乱によって、コントロールを失い。墜落して「柔らかい地面にめり込んだだけ」ならば、どうして、残留物が広範囲で発見されるのだろうか?
広範囲で発見したという証言は例外なく「嘘」もしくは「捏造」なのだとでもいうのだろうか?
「地面の痕跡?」
それにどれほどの証拠能力があるというのだろう?紹介された映像で確認できるのは「飛行機の跡」のようなものだけであり、ほとんど機体の残骸らしきものはない(見えない)という事実だけであろう。
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