★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ45 > 922.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 国家にとって歴史とは個人の思い出のようなものだ。歴史を否定された国家は将来に立ち向かうことができず漂流するしかない。 投稿者 TORA 日時 2006 年 9 月 18 日 16:11:07)
否定面を無理矢理肯定しようとするのではなく、その否定面を上回る肯定面を出せばいいのだ。先住民への虐殺や寿司づめにされた黒人、南ベトナムでの米軍の振舞いを無理して肯定しようとする必要はない。アメリカのハイチへの関与で肯定できるものなんてあったか?いくら待遇が良くても奴隷は奴隷なんだ。自由がないから奴隷なんだ。自分が黒人なら奴隷制度が黒人を救ったみたいな事書かれて、「はい、そうですか。」と引き下がっていいのだろうか?所詮、その肯定か否定かというのは、白人の目から見た場合に論争できるのだろう?黒人や先住民が論争に加わって、それでも尚侵略を肯定できるのかね?下手に開き直ったりすれば、それこそ反発が起きるだけだろう。
欧米人というのはある意味、最悪なことをやってきた。落ち込む暇があるなら、今現在続いているイラク、レバノン、パレスチナ、ハイチ、コンゴ、赤道ギニアへの侵略を止めてくれ。アメリカ人ならできるだろう?アメリカだから出来ることがある。否定面はそれを肯定するのではなく、それを上回る肯定面を出してカバーするしかない。欧米は最悪だが、それ以上に良いものも持っているじゃないか。世界を変革する力が。散々悪行三昧を尽くしてきた欧米人が過去の思い出で漂白している場合じゃないだろう。そんなの侵略された側にすれば「ふざけんな」って感じでしょう。
アメリカは高度な文明を生み出し、人類に便利さを与え、医療の高度化にも貢献した。グローバリズムですら、元々貧しかったインドやブラジルでは、ある種の底上げにつながった可能性すらある。
でも、アメリカが国家としてやっているのは今でも漂白じゃなくて、狙い撃ちでしょ。ブルーになっている暇なんかないよっ。
▲このページのTOPへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ45掲示板