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(回答先: 911事件WTC】180メートル飛んだ梁外壁柱は、脱落したのエンジンの道連れだったのでしょう 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 9 月 17 日 00:20:53)
1本だけならその可能性もありますが・・・。【鋼材の飛び出し速度について】
私が下の投稿で使いました情報はPrison Planetによるものですが、
http://www.asyura2.com/0601/bd45/msg/805.html
(Prison Planet)
http://www.prisonplanet.com/articles/September2006/100906Girders.htm
4-Ton Girders: Blowing in the Wind?
もちろんこれにはどこにどれだけ“4-Ton Girders(複数)”が飛んだのか、という具体的な資料がありませんので、非常に「片手落ち」であることは否めません。もしこの情報が正しいとするならば、複数の大梁が秒速にして30メートル前後のスピードで水平方向に飛び出したことになります。
次のビデオでは、WTC2に飛行機が激突する際に「何か」が数本の筋となって、非常な勢いで飛んで飛んでいくのが見えます。
http://www.youtube.com/watch?v=ClFGZ-hj-aI
http://www.youtube.com/watch?v=aR183M_VJas
次の右側にある図解では二筋に分かれて飛んでいった物体は、遠くのビルのほうにはエンジン、それよりややWTCよりにランディング・ギアとなっている、おそらくこの二つでしょうが、他に飛んでいく大きな物体は見えないように思います。比較的WTCに近いところに何かの物体が落ちていくのが見えます。この程度の映像ではそれがどのようなものかまでの判断はできません。
エンジンの「道連れ」になった鋼材の可能性は無いとは言えませんが、もしそうであればそれはたまたまその一本だけ、ということになります。もし「道連れ」なら、エンジンが4トン分の質量の物体に運動エネルギーを与えた(さらに自らが飛行機から離れ、ビルの中を付きぬけ、そして大梁をひっぺがしていったのですから、相当の速度ダウンは免れない)ということになります。その場合、どれほどの速度でWTC2から飛び出すのか、ちょっと見当がつきませんが、ビデオで見た感じだけですが、秒速100メートルは越しているくらいでしょうか。(正確ではありません。)
次の各写真には、
倒壊開始直後の第2ビル
http://homepage.mac.com/ehara_gen1/jealous_gay/images/wtc1_demolition.jpg
第2ビル倒壊中の写真
http://www.asyura2.com/bigdata/bigup1/source/062.jpg
激しく飛び出す多数の鋼材が見えるのですが、もちろんこれでは速度の判断まではできません。大きさについては、大きいものでは数メートルの長さと思われます。
ビルから飛び出す物体の水平方向の速度は、ビデオの厳密な分析にかけるしかないのですが、物理系の9・11サイトでは今のところその分析は見つけていません。南マンハッタン一体にFBIによる取材規制が厳重にひかれたと見えて、道路上や各ビルなどに散乱したはずの鉄骨がどのあたりに散らばったのか、の資料や映像が意外に見つからないわけです。どれほどの質量がどのような水平方向の速度を与えられて飛び出したのか、は、爆破のエネルギーを推定する重要な手掛かりでしょうが、残念ながらいまのところ、まだその点にまでは話が及んでいない様子です。このあたりの詳しい追及を研究者には望みたいところですが、「911タブー」がもう少し解けないと難しいのかもしれません。優秀なスタッフと大容量・高速のコンピューターがどうしても必要でしょうから。
例えば次の写真では、第1ビル倒壊開始からおよそ5秒ほどだと推測されますが、ビルのどのあたりから飛び出したものなのか判断は付きませんが60メートル〜80メートルくらいビルから離れている鋼材が観察できます。(WTCタワーの害壁面は1辺が60メートル強です。)
http://www.asyura2.com/bigdata/bigup1/source/055.jpg
また先ほどの「倒壊開始直後の第2ビル」の写真でも、ビデオとの比較では倒壊開始からせいぜい2秒後程度と思われますが、すでに50〜60メートル、あるいはそれ以上の水平方向の移動が見られます。さきほどの「飛び出した瞬間に秒速30メートル」というのは決して大げさな数字とは思いません。
次のビデオは非常に重要だと思われます。(第1ビルの崩壊と地震計の記録との比較をしているものです。)
http://www.youtube.com/watch?v=EeZAN5wn-eA&mode=related&search=
ここで多くのことが分かるのですが、例えば崩壊の開始からおよそ10秒ほどたってから左方向に極めて激しい噴き出しが見られます。飛び出しているものがコンクリートの塊なのかその中に鋼材が混じっているのかは明らかではありませんが、2秒ほどで100メートルくらいの水平方向の移動を行っています。(WTCの壁に対して斜め方向から見ています。WTC床の対角線の長さはおよそ90メートル。)
途中での空気による抵抗を考えると、飛び出した瞬間の水平方向の速度ベクトルは極めて大きなものといえるでしょう。先日の「4トンのトラックが時速76キロメートルで飛び出した」という表現は、私は決して誇張とは言えないと思います。
ついでにですが、以前の投稿でも申したとおり、このビデオで明らかな通り、ビルの下層階でコアの鋼鉄柱と思われる物体が数本、バタリバタリと倒れるのが観察できます。つまり、コアが要所要所で断ち切られてはいても、決して下層階で熔解していなかったことは明白です。色から判断しても温度は十分に低かったことが明らかでしょう。これは次の写真でも確認できます。
http://www.explosive911analysis.com/crumble.jpg
ここから、先日の「フィンランドの軍事専門家」による「地下一発の水爆」説は成立しません。(他に、爆破のエネルギーをコントロールする技術はあるようですが、大きくても5度以内の開きで集中させることも信じられないし、途中2箇所にあるエレベーターホールの遮断をエネルギーを横に広げること無しに上方向だけに突き抜けさせることは、物理的にありえません。下方向で計ったように現れる噴出squibsの理由も説明不可能でしょう。これは完全に否定されますね。)
後は以下の投稿で申し上げたとおりです。
http://www.asyura2.com/0601/war84/msg/579.html
おそらく樹木を調べればはっきりするのではないでしょうか。
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