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(回答先: オタクバッシングを考える [保坂展人のどこどこ日記] 投稿者 white 日時 2006 年 9 月 10 日 02:33:19)
エロまんが、といってもどんな内容なのかにもよるでしょうが、ないようによっては私は取り締まって欲しいですね。
時代劇の暴力が悪いのなら、それを主張すればいいのであって、だからと言って、他の暴力がいいという理屈はおかしい。
日本での例は知りませんが、こちら(豪州)での調査で、女性をレイプした若者の大半が、女性がそれをのぞんでいると思ったといっているのです。根拠は、映画やビデオ、ゲームで、強姦されたことを喜び、男性のいいなりになっていく女性のストーリ−のことをあげます。
喜ぶというのは、言い訳としても、更正プログラムの一環で、強姦された女性が長い間苦しむ様子とか、自殺するまでの日記などを見せるわけですが、強姦した若者達は、こんなに女性達が苦しむなんて知らなかった、と言います。彼らの中にある まんが、小説、特に強い影響を与えるゲームとストーリーとは、正反対なわけです。
女児へのいたずらも、ビデオでいたずらの仕方を学んだ、とても、面白いそうだから、とか、最初はないていても、最後は喜ぶ というストーリーが多いから大丈夫だと思った、と言っている若者がすくなからずいるのです。
暴力、それも女性への性的暴力をテーマにしたビデオ、ゲーム、まんが などを取り締まることを主張するのは、別にそれによって民衆を監視し、権力を拡大したい人々とは限りません。
被害にあった女性達も望んでいるのです。日本もそうではないのですか。
出会い系へも、是非規制して欲しいですね。うまいやり方があるなら。
もちろん、規制以外のやり方で、もっといいものがあれば、いいと思いますよ。
規制をやろうとしている人々の隠された本当の意図(何かあるのなら)を監視するのは、大切なのはわかります。
が、暴力、特に性暴力をテーマにしたメディアを取り締まろうとする意見が出ると、決まって 権力乱用とか、言論弾圧とか、(ここでは言及されていないけれど)いう理由で させないようにするけれど、それこそ、女性にどういう被害や影響をもたらすか より、それを見たいから、という理由で、色々とかっこいい理屈をつけて、反対しているようなものもあると感じます。
すべてがそうとはいいませんが。
少なくとも、性暴力に関しては、黙ってはいるけれど、多くの女性は取りしまりに反対しない、いや、賛成の人が多いのではと思います。
こういう議論では、おたく に対する警察の異常な取り締まりと、暴力ビデオなどといっしょにして、論じないほうがいいと思います。
又、若者にしぼっていいけれど、暴力、性暴力などの犯罪をおかしてしまった人々への調査などがもっと必要で、そういうものを資料として、経済心理学者などの助言を受けながら、科学的、論理的に(なるべく)議論するべきだと思います。
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