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こんなことが「Speak Easy 社会」に書いてあったんですが、この通りなのかどうか検証してみてください。
以下 http://blog.livedoor.jp/manasan1/archives/50492652.html から転載。
2006年09月08日
ガセ「きっこ」の作り方
「きっこ」の記事は、ネット上のネタとか、マスコミ関係に流れているネタを拾い、誇張と尾ひれをつけ、もったいぶって読者に提供するものだ。
そんなパクリがもの珍しく見える理由は、「ソースを示さない」からだ。
なぜ知ってるかというと、私のブログとか笹山登生先生の掲示板、つぶやきブログのネタも、黙って使われちゃったからなのだ。 奇妙な尾ひれをつけて。
これが狂牛病専門ブログ。 作者は私である。
去年の時点で入手可能な情報を集めてアップしてある。
私は共産党だと思われていたらしいが、違う。 私はネット右翼だぞ(笑)。
自称左翼ブログで、これだけ狂牛病ネタを集めたものは見ない。
http://blog.livedoor.jp/manasan
「きっこの日記」の狂牛病ネタはこちらである。
しょっぱい部分を引用しておこう。
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2005/12/post_8858.html
▼ 今日の日記では、この中には登場しない本当の黒幕、「狂牛肉界の内河健」って呼ばれてる男について、その悪質極まりない犯罪の数々をタップリと書いて行こうと思う。
もったいぶる必要も無いので、最初から名前を挙げちゃうけど、この最悪の黒幕の名は、「唐木英明」、肩書きは東大の名誉教授らしいんだけど、ちゃんとした調査機関のデータを自分の都合に合わせて改ざんしたり、事実を捻じ曲げたりするなんて朝メシ前、まるで総研のインチキセミナーのごとく、各地を飛び回って、「アメリカ産の牛肉は安全だ」って言うデタラメを吹聴しまくってる大嘘つきオヤジだ‥‥とは言っても、狂牛肉問題に関心の無い人たちは、こんなオヤジにも関心が無いと思うので、ちょこっと興味を持ってもらうためのネタを書いとくと、コイツは、日本テレビの「進ぬ!電波少年」の中の企画で、オカマの坂本ちゃんの家庭教師をやってたケイコ先生、本名「唐木恵子」の父親なのだ。だから、ケイコ先生が東大卒ってのも、どんな裏があったんだかオノズと見えて来るけど、ま、コレはどうでもいい。
まず、この唐木英明のスタンスを説明しとくと、狂牛肉の輸入再開を推進し続けて来た日本フードサービス協会の会長、「横川竟(きわむ)」や、専務理事の「加藤一隆」、吉野家の社長の「安部修仁」たちとベッタリ癒着して、いったいいくらのワイロを受け取ってんだか分かんないけど、専門機関が調査したデータを無視して、協会に有利なデタラメ発言を繰り返し、「全頭検査廃止」を提唱し続けて来たトンデモナイ男だ。何よりも呆れ返るのは、このオヤジは、狂牛病に関しては専門外で、ハッキリ言えばドシロートなのだ。それなのに、「東大名誉教授」って肩書きを利用して、自分が癒着してる企業のためにデタラメな発言を繰り返して、私腹を肥やしてるってワケだ。とりあえず、数あるデタラメ発言の中から、主なものを挙げてみよう。▼
▼まあ、こんなペテン師なんかにツッコミを入れても時間のムダなので、あたしは事実のみを書くけど、アメリカのイエール大学の神経病理学、外科部門の主任、ローラ・マヌリディス教授のチームの研究では、アルツハイマー症で死亡した患者46人の解剖検査を行なったところ、そのうちの6人はアルツハイマー症じゃなくて、狂牛病だったってことが判明した。▼
▼ どうもウサン臭いと思ったら、「アメリカ保存食品製造業者協会」などの生産企業団体が、この「ハーバードリスク分析センター」に資金を提供してることが分かったのだ。ようするに、ミサワや大和や積水が資金を出して、自分たちのオカカエの建築検査機関である「日本ERI株式会社」を設立したように、本来は公正中立であるはずの第三者機関が、一部の企業や団体のためのオカカエ機関になってたのだ。つまり、この「ハーバードリスク分析センター」の「狂牛病は危険じゃない」って言う論文は、自分のスポンサーのために作られたデタラメなものだったってワケだ。
そして、唐木英明は、こんなインチキ機関が作ったデタラメな論文を引用して、あちこちで内河健もビックルを一気飲みしちゃうほどの支離滅裂な講演会を開催しまくったどころか、ナナナナナント! 「吉野家」の宣伝や「米国食肉輸出連合会」の宣伝まで買って出て、様々なパンフレットやホームページ、雑誌などで大嘘をつき続けてるのだ。それどころか、国民の命を守るために「全頭検査」の必要性を訴え続けてたマトモな大学教授たちに対して、誹謗中傷するようなことまでノタマッている。ここまで来ると、すでに狂牛病に感染して、脳みそがスポンジ状になりかけてるんじゃないかって思えるほどのメチャクチャぶりだ。▼
はっきり言って、私のブログの情報を加工しただけのものだ。
まっ、似た情報は「つぶやきブログ」にもあったから、そっちがネタかもしれない。
「つぶやきブログ」さんとは協力関係にあったから、似た情報がアップされている。
http://blog.livedoor.jp/manasan/archives/cat_1371488.html
http://blog.livedoor.jp/manasan/archives/50003185.html
http://blog.livedoor.jp/manasan/archives/25599411.html
http://blog.livedoor.jp/manasan/archives/cat_924521.html
http://blog.livedoor.jp/manasan/archives/cat_925493.html
それはいいんだが、私は、きっこのように、いいかげんな書き方はしてない。
唐木先生に対して、こんな失礼な人格攻撃はしてない。
論文と行動とを正面から批判しているだけだ。
科学的にも社会的にも、実にいいかげんな文章である。
狂牛病をとりあげてくれるのはありがたいのだが、これじゃ逆効果である。
要するに、ネット上にころがってる元ネタを加工し、悪擦れした週刊誌的文章に作り替え、下品な個人攻撃と憶測とをプラスして、料理として出しているわけである。
それに意味があるように見えるのは、「ソース」を書かないからだ。
最後に。 一応訂正しておこうか。
極東ブログさんの記事。
「きっこ」批判は妥当なんで、黙っていたんだけどね。
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20051228
▼きっこ様とその愉快な仲間達はご存じないのかもしれないけど、このネタは、UPIです。
UPIというのは、あれです、単純に言うと、原・理・教・メディアですよ。▼
マヌエリディス夫妻は立派な病理学者で、それが「元ネタ」です。
UPiが腐ったメディアであろうと、それはモトネタのローラ・マヌエリディス氏、そしてイエール大学病理学研究室の信頼性には関係ありません。 ここはCJD研究の草分けです。
http://blog.livedoor.jp/manasan/archives/cat_1164670.html
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