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9・11ペンタゴン「77便だった」説に見る‘怪奇超常現象’(写真と図解中心)(2)
これは下記の投稿の続きです。
http://www.asyura2.com/0601/bd45/msg/704.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2006 年 9 月 03 日 07:55:22
9・11ペンタゴン「77便だった」説に見る“怪奇超常現象”(写真と図解中心)(1)
【第4話:ジェネレーター(発電用トレーラー)の奇々怪々】
怪奇超常現象の第4弾は、ペンタゴン北西壁前に置かれていたジェネレーター(発電用トレーラー)です。ペンタゴン改装工事用の補助電源用だそうですが、「77便」激突の後で燃料の重油が激しく燃え出しました。
(26)燃えるジェネレーターの写真。(2枚)
http://killtown.911review.org/images/flight77/generator/tgfshr.jpg
http://www.defendamerica.mil/images/photos/pi092401b2.jpg
(27)これはすでに消火された後ですが、ジェネレーターの左側上部が右翼エンジンに削り取られたそうで、手前にこれまたエンジンに倒されたらしい金網と、後方に無傷のワイヤー・ロールを見ることができます。
http://www.pentagonresearch.com/images/082.jpg
(28)公式見解によるとジェネレーター上部の傷は右翼エンジンに吹っ飛ばされたものです。次の写真にある番号1がエンジンです。番号2は翼についたフラップ止めで、これが右の写真の2番にある「へこみ」を作ったそうです。(後でこの写真に戻っていただくことになります。)
http://killtown.911review.org/images/flight77/generator/jpd_enggen.jpg
(29)公式見解による「77便」とジェネレーターの関係。赤い線はフラップ止めが通った軌跡です。
http://killtown.911review.org/images/flight77/generator/jpd_b757traj.jpg
(30)ジェネレーターの傷を元に考えた、エンジンとジェネレーターと金網の位置関係を示した図。水色とピンクの点線は金網の上部を示します。エンジンはジェネレーター上部に当たったとしても金網には届きません。
http://killtown.911review.org/images/flight77/generator/eb_b757tgfenceg.jpg
(31)前の投稿の(10)でお見せしたものですが、公式見解の「77便」激突寸前の想像図です。
http://killtown.911review.org/images/flight77/generator/pbpr2atg.jpg
(32)上の写真を元にして、実際の現場写真に飛行機の位置を書き入れるとこうなります。
http://killtown.911review.org/images/flight77/generator/b757silhouette.jpg
(33)上と同様ですが、ジェネレーターにエンジンが激突する直前の想像図です。
http://killtown.911review.org/images/flight77/generator/scale_wingtg.jpg
ここで先ほどの(28)の写真にお戻りください。ここで番号1の緑色の十字は公式見解を元にして書きこまれたものです。右の写真でずいぶんと下に十字があるのですが、こうでもしないと金網が倒れたことが説明できません。しかしジェネレーターは? エンジンって、飛行機で最も堅く頑丈な部分ですね。上部が削られるどころか、ボカ穴が開けられるか完全に大破するでしょう。
さらに、(32)(33)では右翼が斜め上に上がっているため今度はフラップ止めが(28)の番号2の「へこみ」を作ることができません。
さらに前投稿にある公式見解補強に努める人の(19)のCGでは、ジェネレーターに激突した後、エンジンも右翼もびくともしていないことになります。もう支離滅裂!
どうやら、右翼エンジンが、まず金網をブッ倒したと思ったら、次の瞬間ヒョイと上がってジェネレーターの上部をかすめ、同時にフラップ止めがググッと下がってジェネレーターの天井に傷をつけて飛んでいった、という、これまた凄まじい怪奇超常現象が発生したようです。
(参照:このジェネレーターの件に関しては次のサイトを参照してください。)
http://killtown.911review.org/flight77/generator.html
【第5話:「出口の穴(パンチ・アウト・ホール)」の奇々怪々】
ペンタゴン「77便」怪奇超常現象の究めつけはこれ! 「出口の穴(Exit Hole)」あるいは「パンチ・アウト・ホール(Punch-out Hole)」と呼ばれる穴です。
(34)B〜Eリング鳥瞰写真。一番上の崩れているところが「77便」激突箇所で、赤い線は「77便」がペンタゴン内部を通り抜けた(??)軌跡、そして右下にある「出口の穴(Exit Hole)」から出て行った(???)とされています。
http://www.pentagonresearch.com/images/121.jpg
(35)前投稿の(7)を再掲します。ピンクの線が予想される「77便」の軌跡ですが、今回は建物内部にご注目ください。
http://www.earth-citizens.net/geometrie/analyse3.gif
ペンタゴン外側のC、D、Eのリング状の建物は。1階と2階の部分でつながっています。その間には数多くの柱が立っています。
(36)公式見解(NIST)による飛行機の内部貫通の模式図です。柱の色は損傷の具合を示し、赤は大破、青は重大な損傷と変形、緑は重大な損傷、黄色は比較的軽い損傷、とされています。
http://www.pentagonresearch.com/images/245.jpg
(37)これが「出口の穴」です。見事に真ん丸い形に穴が開けられています。穴の外に積もるガラクタ類から見て、最も初期に撮られた写真と思われます。消火・救助作業はまだ始められていません。左側にある白い板の上をご注目ください。後に変化します。
http://www.pentagonresearch.com/images/066-large.jpg
(38)ガラクタの量が減っていることや床が濡れていることから、消火作業とこの穴を通した救助作業が行われ始めたようです。手前左側の白い板の上にある物体に注目してください。
http://www.pentagonresearch.com/images/197-large.jpg
(39)上の写真よりも少し後のようです。白い板の上の物体は?
http://www.pentagonresearch.com/images/070-large.jpg
(40)もう少し時間が経ったものと思われます。消防士の右側に注目してください。今まで無かった、まるで車輪のリムを思わせるものが現れています。
http://www.pentagonresearch.com/images/209-large.jpg
最初の写真では見当たらないものがいくつか現れて(?)います。最初の「ゴミの山」の下に埋もれていたものもあるかもしれませんし、消火・救出活動のために建物内部から邪魔になるものを引き出して外に放り出したのかもしれません。あるいは写真のために意図的に置かれたのかもしれません。しかしこれらを、この丸い穴を作った「77便」の機体の一部だと主張する「ハリー・ポッター状態」の人が実際にいるのです(?!)
(41)煙るAEドライヴで消火作業に当たる人々が映っていますが、このAEドライヴというのは、CリングとBリングの間にある「廊下」です。写真左側がCリングで、これにはギリギリで映っていませんが「出口の穴」があります。右側の壁がBリングの壁で、Smoke Blastと書かれた場所は「出口の穴」の向いで(34)に示される赤い線の延長上にあたる部分です。
http://www.pentagonresearch.com/images/131-large.jpg
上の写真での注目点は、右側Bリングの壁にある丸く黒い焦げ跡です。「出口の穴」付近にあったガラクタが多少その付近に寄せられた形跡がありますが、これはそれ以前に水をかけられた物でしょう。次に、左側「出口の穴」のそばにそれとなく置かれている物体です。(40)でも見えたタイヤのリム、そしてなにやら飛行機の部品らしきものが写されているようです。
(42)「出口の穴」と向き合うBリング外壁で、(34)に示される赤い線の延長上にあたる部分です。焦げてはいるが損傷はありません。ゴミの具合から上の方が先に撮られたと思われます。
http://www.pentagonresearch.com/images/208-large.jpg
注目点は、黒い焦げ跡が「出口の穴」と同じく真ん丸い形になっていることです。これは「出口の穴」から大きなエネルギーが真っ直ぐに噴出し向かいの壁に当たって作ったものとしか考えられません。また、消火作業の始まる前に積もっていたと思われる焼け焦げたゴミがありますが、これは「出口の穴」からそのエネルギーの噴出によって吹き飛ばされてここにたまったものでしょう。他の写真から、このAEドライヴの上に固体の大きな塊は全く見られません。
(43)もうずいぶん内部の片付けの作業が進み、ペンタゴンの内部と向いのEリングの窓が見えています。穴の右側にPunch outの文字が見えます。これは3日後に撮られた写真と推定されています。
http://www.pentagonresearch.com/images/199-large.jpg
(44)これはペンタゴン内部「出口の穴」付近の床です。何のダメージも見られないことに注目してください。
http://www.pentagonresearch.com/images/334.jpg
(45)AEドライヴの全景で、Cリングと向かい合うBリング壁面を写したものです。
http://www.pentagonresearch.com/images/127-large.jpg
NISTなどの政府系機関はこの「出口の穴」については口を閉ざしています。というか、WTC崩壊の様子やWTC7の崩壊と同様、政府見解では到底説明が不可能なわけです。そこで、米国政府になり代わり、公式見解支持派の皆様方が数多くのトンデモ陰謀解釈をご披露して、この怪奇超常現象をますます神秘的なものにしてくれるわけです。
さすがにこの穴を「77便」の丸い機首が開けた、などという人はいないようです。しかし、例えばランディング・ギヤの一部のような鋼鉄製の硬いものがバラバラのクズ鉄状態でぶつかってあの真ん丸い穴を作った、という物凄い空想を「事実である」と強弁しています。で、今まで見てきた写真に写っているいくつかの物体を見せて叫びます。「ホラ!見ろ! これがぶつかって、この穴を開けた!!」
どうやら、小さな固いいくつかの物体がぶっ飛んできて、ボカンと鉄筋コンクリートとレンガでできた壁にぶつかって、コンパスで描いたような直径2メートル近い穴を開け、コンクリートを粉々に砕き鉄筋をへし曲げぶち切った直後、あらゆるエネルギーを失ってその場でハラハラと下に落ちてしまった、というわけです。
もうここまできたら、このような人々の存在自体が怪奇超常現象でしょうね。
力学的に証明せよ、とまで言いません。いっぺん実験を通して、鉄筋コンクリートとレンガでできた壁に高速でくず鉄をぶつけて正円形の穴が作れることを証明していただきたいものです。(それも内部の柱の状態を計算に入れて。)まあ、絶対にやらないことは分かっていますけど。それが不可能なことは、このように主張する人々自身が薄々気付いているはずです。
【おまけ:「77便」の残骸:これはお笑い】
残骸といっても、何せ、写真だけなのですね。一体全体、どうして本物を公開してくれないのでしょうね?? どうもこういった公式怪奇超常現象を信じて疑わない人々はこの点を語りたがらないようです。米国でもその手合いのヤツほど「物証」の公開を要求しません。なぜでしょうね? 何か怖いことでもあるのでしょうか?(イヤイヤ、人間、夢マボロシから醒めることを一番恐れるものなのです。)
まあ、「77便」の残骸の写真について一つ一つ採り上げることまではしません。今までのことですでに語る値打ちを失っているからです。ただいくつかだけ、お笑いを。
(46)「残骸」を集めるFBI職員の有名な写真です。
http://www.pentagonresearch.com/images/043.jpg
集めてんのか置きに行ってんのか、判断に苦しみますが、しかし米国の犯罪捜査では、何かの事件が起こった際に、物的証拠となる品物を大急ぎでジャンジャンと持ち運んで元々あった場所から移動させる、という習慣でもあるのでしょうかね。大概の国では、たとえそれが人間の遺体であっても、しばらく片付けずにそれが発見された正確な場所と他の物との位置関係、状況などをきちんと記録した上で、初めて移動させるのではないか、と思うのですが。
まるで小学校の運動会の借り物競争みたいに走りまくって、「証拠物件」を集めまくっているようです。一つ一つがどこにどんな状態で発見されたのか、といった記録でもきちんととっているのでしょか。とてもそんな様子には見えませんが。
でもまだこれはFBIという犯罪捜査を行う係官だから、「米国の犯罪捜査ではこうするのだ!」といわれたら「はあ、そうですか」としか言いようが無いですね。では次なんか、いかが?
(47)「77便の残骸」を直立不動で持ち上げている消防士の写真です。
http://www.pentagonresearch.com/images/173-large.jpg
ちょ、ちょっと、オッサン! あんた一体何してんの? どうやら米国では事件捜査を担当する資格の無い人でも、勝手に「証拠物件」を手にもって移動させることが許されているらしい!!
それにしてもこの消防士のオジサン、直立不動のポーズをとって、イカにもタコにも「写真用」だね。誰に頼まれたのか知らんが。
(48)実はこのアルミ板、リベットの位置からB757型機の一部であるようです。場所は次の写真にあるように、胴体のやや下の方に相当します。
http://www.pentagonresearch.com/images/179.jpg
(49)これはよく知られた写真で、芝生の上に何の検証も受けることなく転がされていたようです。(ただし、これらの実物は誰も見たことが無い。)
http://www.pentagonresearch.com/images/174.jpg
ところで、ペンタゴンでは「77便」が突っ込んだ瞬間に、音速を超える速さで爆風が広がりあっという間に巨大な炎が広がったのですが、今の(48)でも(49)でも、全く高熱を浴びた様子が無いんですけどねえ。ひょっとしてひょっとすると、炎が広がるよりも早く、つまり超音速で飛び出したのでしょうか。こんだけ広くて軽くてペラペラだと、空気抵抗も相当にあると思うのですが。まあ、例によって超常現象が起こったのでしょう。
(50)最後の一枚。上の(47)の写真は左側にある映像の矢印の場所で撮影されたらしい。
http://www.pentagonresearch.com/images/181.jpg
そしてその後、この「残骸」はヘリポート・タワーの横に詰まれて何日間もほったらかしになっていたようだ。(上の右の写真)
それにしてもアメリカって国は、犯罪の物的証拠をずいぶんと粗末に扱う摩訶不思議な国なんだねえ。まあ、こんな国があること自体が怪奇なのかもしれん・・・。
以上です。ああ疲れた。
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