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核問題のおさらい中に、ペンタゴンにボーイング旅客機は突入しなかったという傍証資料が出てきましたので紹介いたします。
>〜三沢基地40年目の真実〜
>第五部「冷戦の証言者」 (5)
>
> より速くより低く − 高度15メートルで強行偵察
> (略)
>
>沢田教一と友情築く
>
> 二百六十回に及んだベトナムでの出撃。そのうち百回は、ハノイなど北ベトナム
>への強行偵察だった。「より速く、より低く−が生還のための鉄則でした」と続け
>る。彼は木立ちに機体が触れるような十五メートルの高度を、目もくらむような千
>キロの速度で駆け抜け、そして生き残った。
> (略)
「東奥日報」2000年4月13日(木)
http://www.toonippo.co.jp/rensai/ren2000/misawa/msw0413.html
記事全体は、三沢基地(青森県)が冷戦に果たした役割とか、基地に配備されていた核の状況などについての連載記事です。
別の記事ですが朝鮮戦争のときに、米国は半島に原爆を投下する準備をしていたことは常識なんですが、具体的な話を読むと、ぞっとするものがあります。
だって、ソ連の核が青森県に打ち込まれた可能性もあったということですから・・・
さて、上記引用は、元戦闘機パイロットのレイモンド・ティフォー氏の回顧談です。氏は北ベトナムに低高度で侵入し、目標近くでは”高度15メートルの極超低空飛行をやった”と語っています。
00年掲載の記事ですから、911事件に対しては中立であることは言ふまでもありません。
00年で64才ですから、当時は20代半ばでしょうか。戦闘機パイロットですから、日常的に飛行を繰り返していたと言えます。
(北朝鮮のパイロットなら、飛行する時間(経験)はずっと少ないでしょうが。(^^ゞ)
高度15メートルの飛行は、大中型旅客機よりはるかに小型で敏捷な戦闘機でも、ぎりぎりの高度だということがわかります。
15メートルと言えば、ペンタゴンの5Fにぶつかるか、屋上を擦る高度であります。それ以下の高度では地面に激突する可能性があるのですね。
大中型旅客機で地上2〜3メートルをフルスロットルで水平飛行することは、日常的に極超低空飛行をしているパイロットにも無理なのがわかりましょう。
大中型旅客機をペンタゴンのあの位置にぶつけるのは、プロペラ軽飛行機も操縦できない素人には不可能なのです。
決死か決死でないかなんていう問題ではありませんね。北ベトナムに侵入するパイロットは決死でないと勤まりませんわな。
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