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(回答先: ちょっと、まってくれ 投稿者 まとはずれのおせっかい 日時 2006 年 8 月 31 日 05:46:41)
ユダヤ規定の誤りがナチス最大の罪ではない。まとはずれのおせっかいさんの言われる通りです。キリスト教のプロパガンダも長い間ありました。ソ連共産党のプロパガンダもね。
陰謀論では書いた者の意図を探ることは大切ですが、それはナチスに限ったことではない。欧州では誤ったユダヤ規定は長いと思うので、プロパガンダと真実を見分け、正しいユダヤ理解をしていかねばならないでしょう。ナチス以前から陰謀論世界観にさらされてきた欧米のキリスト教徒は尚更「ほんまもんの真実」を吟味して、ユダヤの世界支配を解明していくことが必要でしょう。
欧州のキリスト教聖職者は長い間ラテン語とギリシャ語以外の文献しか持たず、自国語の聖書は作ろうとしなかった。知の独占ですわな。それでガセの100円古本屋行き陰謀論だけ庶民に真実として売られたんじゃたまったもんじゃない。それじゃいつまでたっても真実に到達できんですわ。
出版社と行政が公認した本屋の中でどれだけの本が学術的な価値があるかというと、ほとんどトンデモな訳です。911自作自演説にもピンキリがありますが、書店に置いてある陰謀論系の本はほとんど爬虫類人間やら「ユダヤの背後には宇宙人がいる」やら、日ユ同祖論にしても、「キリストの時代に天皇の称号はない」という初歩的な事実すら無視するような無茶な本ばっかり。
別にナチスが初めてではないんだよな。情報を受け取る側がその情報をどう活用するかが問われるのであって、ただ単に情報を鵜呑みにするなら、地獄行きオバハンに貢いでくれという感じですね。
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