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(回答先: Re:WTC崩壊で生じた粉塵データーをアメリカ政府が改竄か? 投稿者 World Watcher 日時 2006 年 8 月 29 日 12:54:17)
「激しい痛みと炎症を起こすほどの強いアルカリ性の物質」とは、何か?
WTCの崩壊の過程でどのような化学物質が作られたのでしょうか?
http://www.iht.com/articles/2006/08/25/news/dust.php
(International Herald Tribune:2006年8月25日)
から引用しますと、
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【前略、引用開始】
The scientist, who has been sharply critical of the agency in the past, claimed in a letter to members of the New York congressional delegation this week that test reports in 2002 and 2003 distorted the alkalinity, or pH level, of the dust released when the twin towers collapsed in the attacks of Sept. 11, 2001, playing down its danger.
Some doctors suspect the highly alkaline nature of the dust contributed to the variety of ailments that recovery workers and residents have complained of since the attack.
Tests of the gray-brown dust conducted by scientists at the U.S. Geological Survey a few months after the attack found the dust was highly alkaline, in some instances as caustic or corrosive as drain cleaner, and capable of causing severe irritation and burns.
【後略、引用終り】
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as caustic or corrosive as drain cleaner, and capable of causing severe irritation and burns.
『配水管クリーナーほどに苛性つまり腐食性であり、激しい痛みと炎症を起こす力を持っている』
この記事の記述からいけば、相当に高濃度に、つまり極めて大量にアルカリ性の物質が生成されたことになります。
普通、アルカリ性の物質といえば、カリウム、ナトリウム、リチウムなどのアルカリ金属やカルシウム、ストロンチウムなどのアルカリ土類金属の水酸化物(明日いはその酸化物で水と化合すると水酸化物になる)を思い浮かべるのですが・・・。
コンクリートの破片から生じたとすれば、普通に考えられるのはカルシウム化合物でしょうけど、安定した炭酸カルシウムではなく不安定な酸化カルシウム、あるいは水酸化カルシウム(しかしこれには大量の水が必要だが?)が作られたのでしょうか?(なお、水酸化カルシウムは通常「石灰(消石灰)」といわれてグラウンドなどに引く白線で使われるが、水に少しだけ溶けて強いアルカリ性になり、雨の日のスポーツ競技などでは人によっては皮膚に炎症を起こす場合もある。)
それともまったく別の強アルカリ化合物が爆破途中で形成されたのでしょうか?(いずれにせよ、『パンケーキ』じゃ、そのような化学物質が放出されることを説明するのは不可能だが。)
化学に強い方のご説明を聞きたいと思います。
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