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(回答先: 世界史を学ぶ前に覚えておいて欲しいことは 【テッサ先生の補修授業1時間目】 投稿者 hou 日時 2006 年 8 月 27 日 10:23:06)
歴史(history)がないシロザル蛮族は、「歴史」を知るとアイデンティが崩壊するから、それしか方法がないのでしょうね
歴史(history)がない蛮族は、「歴史」を知るとアイデンティが崩壊するから、それしか方法がないのでしょうねぇ。
歴史とは史を綴じ合わせることだそうです。原語は知りませんけどhistoryもローマ時代はstoryをhi(纏める)したものだそうです。
中国大陸の「史書」が良い例だと思いますが、「魏志倭人伝」にしても、「漢書」にしても、作成された時点では「先代王朝の業務報告書」というか「備忘録」でしょう。ずっと後代の我々の世になって、はじめて「歴史書」なのであります。
列島倭族の「記紀」も同じことで、作成された時点では「備忘録」です。どっちか忘れましたが、巻頭にそない書いてあるそうです。
そういう社会の中に、西洋人の「ヒストリー」が持ち込まれたので薩長土肥テロリスト政権下の歴史関係の分野では大混乱を呈し、結局、西洋人の唱える「ヒストリー」を世界史とし、ニポンの従来の歴史を「日本史」としたとのこと。
この方式は、おそらく大ニポン帝国が嚆矢で、中国(国民党政権)や朝鮮政権(李王朝)がまねっことなりましょう。(こんなことで両国に威張ってもしょうがないが・・・ (^^ゞ)
一方、シロザル蛮族の世界では、WW1〜WW2〜のナショナリズムの高揚のなかで、ヒストリーの中の自国部分を重点とするようになり、結果として日本の高校の「現代社会、政経」のような部分にシフトしていると言えましょう。
なぜなら、それ以上遡ると、自分の出自もわからないことに気がついてしますので、国家としては非常にまずいのです。
私なりに言えば、我々東洋人は歴史を知っているが、シロザル蛮族どもは、storyを綴る努力もせず、教育もされずに「現代社会、政経」ばかり騒いでいると思いますね。
アジア各国が、世界史と自国史(国史、民族史など)を並列させる傾向があることは良いことだと思っております。
学校で教える場合でも、シャバで学ぶ場合でも、熟成したものかどうかという視点が重要だろう。
ということで、ハクジン被れのシロザルオツムが「世界史」と「現代社会、政経」との区別もつかないで下らんこといふなよなぁ、つうのが感想ですな。(^○^)
あっと、もう一つあるな。
文字がなければ歴史がないとすれば、インディアンもアイヌも歴史がないのか、あるいは歴史(世界史)の中には存在しないってことになるよね。
それこそハクジンの傲慢な思想だろう。そのくらい気がつけよ。
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