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(回答先: 女流作家「子猫殺し」 ネット上で騒然 [J-CASTニュース] 投稿者 white 日時 2006 年 8 月 21 日 20:28:23)
この坂東という女は、
「自分の育ててきた猫の『生』の充実を選」んだなどと言って自分の子猫や子犬の殺害行為を正当化しているが、
この女は自分の価値観を猫に押し付けているのではないか。
動物というのは、人間と違って、快楽のために交尾をするわけではないだろう。
子孫を残すために交尾をするのだ。
そして、動物界では母親は体を張ってでも子供を守るものだ。
自分の飼い主の勝手な理屈のせいで、妊娠して苦労して生んでも生んでも即自分の子を投げ捨てて殺される母猫は一体どんな気持ちだろうか。
それを想像することがこの坂東という女にはできないのだろうか。
それに、
>「子種を殺すか、できた子を殺すかの差だ」
などと言っているが、
避妊や去勢をした場合は、そもそも交尾もせず受精もしないのだから、
母親の体に生命は生まれない。子種を殺すことにはならない。
もちろん、避妊や去勢が自然の摂理に反したことであることは事実だ。
しかし、だからと言って、どんどん生ませるだけ生ませ、次々と殺していくというやり方は、正当化できるものではない。生ませるのなら生まれてきた子猫や子犬の世話も責任をもってやるべきである。
確かに彼女の言う、
>「愛玩動物として獣を飼うこと自体が、人のわがままに根ざした行為なのだ。獣にとっての『生』とは、人間の干渉なく、自然のなかで生きることだ」
というのは事実だろう。
しかし、それならこの世に生を受けてすぐ彼女に理不尽にも殺された子猫や子犬の「生」はどうなるのか?
彼女の殺し行為は「人間の干渉」と言えないのか?
こんな女をのさばらせる作家界の神経も疑うし、
こんなエッセイを載せる日経の神経も疑う。
どんな精神構造で記事を書いているかわかるというものだ。
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