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(回答先: Re: 運命の叩きなのか？ 投稿者 okj 日時 2006 年 8 月 13 日 00:08:06)
>>この目に見えない存在は、私を叩くのは運命だと言います。
>>私は何か悪いことでもしたのでしょうか。
>>彼らは私の前世がとんでもない悪いことをしたのだと言う。
>>それで前世のしたことを、今生で罰しているのだと。
考え方を変えてみたら、いかがでしょうか…
私は別に前世の存在を否定する者ではありませんが、
反対に『前世の存在を証明』するのも、難しい事だとは思っています。
あなたに『前世の罰』の様な言葉を投げ掛ける者が、どれだけ優れていて、
また何代の前世を生き抜いて来た存在かは知りませんが、
あなたに、その言葉を掛けている存在が、
『全ての代において、素晴らしい前世を歩んで来た』…とは、
私には、到底思えません。少なくても今世では、あなたを苦しめる様な
言葉を投げ掛ける事によって、『その者自身の魂を汚す行為をしているはずだ』
…とは思えませんか？優れた存在であれば、他人をできるだけ幸せの方向に
導くのが、当然だとは思いませんか？(何か変だと気付いて下さい)
okj さんは、ご自分で自分を苦しめる考えをする必要は無いと思います。
人は誰でも幸せになる権利が有ると思います。あなたの幸せを阻もうとする
存在が有るのであれば、それと戦って行く決心を持つ必要が有るかも知れません。
『前世の罰』…的な言葉を聴くと私は、かの有名な『オ○ム心理教の教祖』
…の言葉を思い出してしまいます。人は前世の話を持ち出されると、
前世の記憶が(普通は)無いがゆえに、反論ができない…という事を、
それらの者は良く知っていて、持ち出すのだと思います。事は簡単だと思います。
『どれだけ悪い前世を持っていたとしても、それは今世で断ち切ってみせる！』
…という強い意思を持つ事だと私は考えます。
一つ大切な事を付け加えるなら、『権力者は前世(カルマ)の話をしたがるものだ』
…という事は言っておきたいと思います。こういう考え方は権力者にとって
都合が良いものなのだと思います。でも考えてみても下さい。
現世において、身分の上下関係が付いている間柄だったとしても、
前世でも全く同じ上下関係であった…などとは限らないとは思いませんか？
でも、権力者がそういう話を持ち出す時には…
『何世代も、何十世代も前から、あなたと私は【同じ上下関係】だったのだ』
…の様な話に持って行くだけだと思います。私には、こういう話し方をすると、
権力者は…『だからお前は、私の言う事を聴かなければいけないのだ』
…的な話に持って行きやすい理由からだけだ…という風しか、思えません。
あなたに『前世』の事を言って、あなたを苦しめる者がどういう存在なのか、
私には判りません。でも、恐れる必要は無いと思います。
『前世の事は、今世で全て立ち切る』…という強い決心を持つ必要は有ると
思いますが…。あなたに『前世』の事を言う存在が有るのなら…
『それではお前の前世は、どうなのだ？』『少なくても今世のお前は汚れているな？』
『どうして【他の者の幸せ】を心から願わないのだ？。お前には、できるはずだが？』
…と問い掛けてみてはいかがでしょうか？（私なら、そうすると思います）
私には、あなたにその『前世』の事をささやき掛ける者が『邪悪な存在』に思えて
仕方が無いのです。心を強く持って欲しいと思います。
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