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米国産狂牛病肉輸入再開の裏と表を確認
http://www.asyura2.com/0601/bd45/msg/387.html
投稿者 M総合研究所 日時 2006 年 8 月 07 日 23:04:21: YhMSq6FRP9Zjs
 

http://www.ne.jp/asahi/aluminium/mania/alz_page.rumor.htm

ex20.アルツハイマー病とアルミの関係については、1976年にカナダの病理学者がアル
ツハイマー病の患者さんの脳からアルミを検出。英国では飲料水のアルミの濃度が0.11
ppmの地域は0.01ppmの地域よりアルツハイマー病の発病率が1.5倍という調査結果が出
され、カナダやフランスでも同様の報告があった。
 しかし、健康な脳には有害物質を通さない「脳血液関門」があるので、患者の脳のア
ルミは、病気で脳が正常に機能しなくなった結果ではないかという説もあった。
 しかし米国のボランティアによる人体実験では、塩化アルミニウムを飲むと1%が血
液中に吸収され、また静脈注射をすると八割が血液中の鉄を運ぶ蛋白と結合し、脳血液
関門を通過する仕組みが解った。

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http://blog.livedoor.jp/manasan/archives/17454264.html

牛乳検査官が警告するアメリカの変異狂牛病
▼狂牛病の実態は、メディアが伝えるよりも、はるかに悪い。
牛肉、牛乳には、話題の狂牛病因子の他に、ウシ白血病ウイルス、牛免疫不全症候群ウ
イルス、プロウイルスが含まれている。

私たちは、こういう牛肉を日常的に摂取しているが、癌等の成人病の引きがねになって
いるものと疑われる。▼

これはMAD COWS AND MILKGATEという本に書かれている話です。
著者は、ヴァージル・ハルス氏( VIRGIL HULSE, M.D.)

これが興味深いので、内容を何回かに分けて、簡単にご紹介していきます。
これはたぶん日本で出版されていないと思いますので。
この内容は1996年以前の話かつアメリカの話であることはご注意下さい。


 (まえがき)
 ヴァージル・ハルス氏は、1952年から乳牛産業に興味を持ち、
検査官、牛乳の殺菌技術者、ミルクとクリームの試験管、バター製造者、牛乳製造工場
の監督等の仕事に就き、また牧畜関連で多くの大学で研究歴を持ち、博士号を持ってい
ます。

「第1章:狂牛病」
(狂羊病の牛へのジャンプ)
 狂牛病(ウシ海綿状脳障害)について述べる。
 英国を中心とした欧州全域に、狂牛病という奇病が大発生しました。
 羊の死体の肉を処理して肉骨粉にし、牛の餌に混入し、牛を速く肥らせることが一般
的に行われていました。
 このとき、牛の餌となる羊肉の処理方法を簡単にした後に、狂牛病が大発生しました

 このため、羊の「スクレーピー」を引き起こすプリオンが、「種の壁」を越えて牛に
感染したものと考えられています。
 
 アメリカでは、狂牛病の診断例は最近までなかったということになっています(この
本が出た時点では皆無です)。
 しかし、狂羊病(スクレイピー)は広範に広がっており、
 反芻動物の死体から肉骨粉を製造して家畜の餌にしていました。

(アメリカにおけるスクレーピー)
 アメリカでは、1947年にスクレーピーが発見され、52年にスクレーピー除去計
画が始まりました。
 1979年以来、スクレーピーが激増しました。
 このため、米国から飼料を輸入しない国が増えました。
 米国農務省は、スクレーピーが人間に有害な証拠はないと言い、スクレーピー除去計
画の強制を止めました。

(人に感染する可能性)
 ハルス氏は、狂牛病が人に伝染する可能性が高いと考えています。
 牛のプリオンは、猫、マウス、羊、山羊、豚に感染することがわかっています。

(疫学的調査結果、牛海綿状脳症)
 疫学的調査によって、狂牛病の原因が、羊の肉骨粉から作った飼料であったとされて
います。
 また、牛の死体から作った飼料を食べた猫の間に、狂猫病が蔓延しています。
 
(プリオン)
 プリオンは、DNAやRNAなどの遺伝物質を持たない蛋白質であり、培養できず、
検出試験法がなく、抗体を作りません。
 摂氏360度の高温に耐えます。
 ヒトのプリオン病としては、クールー、GSS、クロイツフェルト・ヤコブ病の三つ
が知られています。これらはチンパンジーなどに感染力があります。

(プリオンの突然変異)
 狂牛病が人間に直接感染する可能性があります。
 もともと羊のスクレーピーの病原体であったプリオンが、牛に感染する過程で突然変
異し、種の障壁を乗り越えて、種々の動物に感染できるようになったことがわかってい
ます。
 つまり、牛への観戦によって、いろいろな動物への感染力が高くなったと思われるか
らです。

(プリオンの生存)
 プリオンの生存力は高いものです。
 例えばプリオンを土壌中で3年間埋めてから取り出しても、他の動物に観戦(伝達)
します。

(ヒトへの感染能力)
 ウイスコンシン大学獣医学部のマーシュ教授は、狂牛病がヒトに感染する可能性があ
ると主張しています。
 牛からチンパンジーへの感染(伝達)実験は成功しています。

(狂ミンク病(ミンク脳症)
 狂ミンク病は、当初は、スクレーピーに罹患した羊肉が原因と考えられていました。
 しかし、スクレーピー(狂羊病)に罹患した羊の肉をミンクに与えても、ミンクは発
病しませんでした。
 ミンクに、牛の肉のみを与えていた牧場(ウイスコンシン州ステッソンビル)で、狂
ミンク病が大発生し、原因がほぼ確定しました。
 この牧場では、7300匹のミンク成体のうち約60%が死亡しました。
 この牧場の餌は、周辺の牧場で倒れた病気の乳牛(へたり牛)から得られたものでし
た。

 マーシュ教授は、スクレーピー(狂羊病)の病原因子が、へたり牛の肉を消化したミ
ンクに狂ミンク病を引き起こすものと考えています。

 マーシュ教授は、ステッソンビルの牧場で狂ミンク病で死んだミンクの脳を、ホルス
タイン種の雄牛二匹に接種しました。
 雄牛は、18、19カ月後に狂牛病になり、死亡しました。
 この雄牛の脳組織を、健康なミンクに食べさせると、七カ月後にはミンクに狂ミンク
病が発現しました。

 マーシュ教授は、アメリカには、未確定の狂牛病(イギリスのBSE)類似の感染症
が存在しているという結論に達しました。

 ミンクの脳を接種した雄牛は、英国の狂牛病のような症状は示さず、突然ぶっ倒れて
死んでしまいました。
 この臨床的症状は、アメリカではごく当たり前の「へたり牛」と同じものでした。

 へたり牛の死体は、再び他の牛の飼料になっています。
 アメリカの牛は同類の死体を食わされています。
 この牛は最終的に人間の食卓に上ります。

 クロイツフェルト・ヤコブ病の患者は、普通は年配であり、脳組織が海面状を呈しま
す。
 しかし、米国の最近の「クロイツフェルト・ヤコブ病」の患者は、非常に若く、脳組
織がアルツハイマー患者のようになっています。
 
 (真名の注:
  脳神経組織は、主としてニューロンと、ニューロンを取り囲む海綿状の星状膠細胞
からなっています。
 星状膠細胞がヒトデみたいに丸いニューロンを取り囲んでいます。
 ニューロンが頭の配線の主役で、星状膠細胞はその栄養補給とか、老廃物除去とか、
兵站線みたいなものらしいです。
 イギリスのBSEなどでは、ニューロンだけが消失するので、ひとで状の星状膠細胞
が残ります。
 それでスポンジ状になるわけです。
 アルツハイマー症の場合にも、ニューロンが減少し、脳神経組織が萎縮します。しか
し、海綿状まではなりません。

 へたり牛は、イギリスのBSE(狂牛病)とは異なる臨床経過を示し、脳組織も異な
っているので、狂牛病の変異株によると思われます。
 米国では毎年、何十万頭もの牛がへたり牛症候群で死亡しています。

(米国農務省の立場)
 米国畜産処理加工協会は、欧州の狂牛病騒ぎを受けて、死亡、病気、不具の羊を原料
として取り上げるのを拒否し、
羊のクズ肉に由来する蛋白質は、牛の飼料用途だけに使用するという自主規制方針をと
りました。
農務省の獣医学部門は、米国畜産処理加工協会の方針を否定し、邪魔しました。
農務省側は、米国内で羊のクズ肉と狂牛病との因果関係が科学的に立証されるまでは、
いかなる処置もとらないという立場をとり、業界団体の自主規制をつぶしました。
この後、羊のクズ肉の入った飼料は増加し続けています。

(死んだ牛を乳牛に食わせ、牛乳の生産量を増やす)
 乳牛のミルク生産量を増加させるために、牛の死骸の肉、骨、決等駅、大豆を混合し
た飼料が大規模に使われています。

(痴呆症という誤診)
 精神疾患、痴呆症、アルツハイマー症と診断されている患者の中に、狂牛病の患者が
多数含まれているかもしれません。
 ある臨床医が、米国で、五四人の痴呆症患者(死者)を検視してみたところ、20%
は誤診でした。
 米国では、アルツハイマー症患者は四〇〇万人に達し、更に激増しています。

(真名の注: 脳組織の変質、例えば海綿状脳症を確認するためには、普通は検視解剖
が必要です。
 そこまではやらないのが普通だと思うので、誤診しても分からないわけです。)

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米牛肉輸入再開、国の説明会に批判続々
2006年07月28日23時18分asahi.com
 
米国産牛肉輸入再開の正式決定を受けて、厚生労働省と農林水産省は28日、消費者ら
に理解を求める説明会を東京と大阪で開いた。
東京の参加者からは「システム的な問題だ。重大と受け止めるべきだ」「米国側は本気
で取り組んでいるのか」と批判が出た。
厚労省の担当者は「ほとんどが、修正された」と説明した。

 また、米国は牛海綿状脳症(BSE)検査の対象を大幅縮小する方針だが、「日本の
要望に逆行する」などと参加者から批判が続出、中川局長は「検査や飼料規制の強化を
米国に改めて申し入れた」と話した。

 大阪の会場でも「政治、経済を優先され、憤りを感じる」などと厳しい意見が多かっ
た。
輸入再開を決定した後に説明会を開いたことに対し、「それ自体が消費者を置き去りに
している」との声もあった。

 また、外食や加工品などについても、原産地表示を確実にしてほしいという要望がい
ずれの会場でも相次いだ。

http://blogs.yahoo.co.jp/ruru1515jp/archive/2006/7/29

政府が米国産牛肉を輸入すれば、自動的にその肉を提供する外食産業協議会?加盟レス
トラン、通称「狂牛肉レストラン」一覧です。http://simple.s5.xrea.com/jf_list.ht
ml#su 以前に紹介した「異常プリオン」の研究者で、研究発表直前にサンディエゴで射
殺された日本人の記事をTBさせていただきます。

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http://oo.2ch2.net/read/news18.2ch.net/scienceplus/1125257366/l50

【生化学・医学・検査】異常プリオンの血液からの検出【狂牛病】

1 NAOφ ★ 2005/08/29(月) 04:29:26 ID:???
 何年も専門家は、何千もの人々が狂牛病・新異クロイツフェルトヤコプ病(vCJD)の人
間への
潜伏形式を知らずにキャリアになっているのではないかと心配していた。
 今日に於ける血液検査は、それらの心配を解消、またはそれらが引き起こす最悪の事
態を
予測する手立てとすることができた。
 研究者は、ハムスターから得られた血液サンプル中のvCJDを引き起こす原因となる奇

タンパク質(俗に言う異常プリオン)を敏感に検知することに成功し、それらの検査結
果は
数日で得られるようになった。
 このプロセスが人間で同様に有効である場合、血液バンクの輸血用の血液ストックを
チェック
するために、それを利用することができるかもしれない。そのときは、そのような選考
過程は無く、
英国でvCJDで死んだ人々のうち、2人は輸液から疾病を拾い上げたとものと考えられて
いる。

 もしこれらプロセスがもう少し改善されれば、検査もそれらが食物連鎖に侵入する前
に、
疾病用動物を遮るために使用されるようになるかもしれない。

 検査技法は正常なタンパク質を、試験管中の微量の伝染性のバージョンと混合し、そ
の結果
異常な分子を、約30分の期間の間に一緒に増加し、群生させる。その後、増殖過程を繰
り返すため
一群を超音波破砕で解体する。
 Soto氏と彼のチームはそれを改善し、これを実用可能な検査技法に昇華し、この手順
一連を
自動化した。機械は、約70時間でこれらのサイクルを140打点実行することが可能であ
る。
 18匹の病気のハムスターおよび、12匹の健康なハムスターの検査は、この方法が、そ
れら140の
サイクル打点の後に存在した時のプリオンを50%検知出来るだろうと言う事を明らかに
した。
また、6打点の後にこれは89%まで押し上げられた。
検査は無病誤診を与えなかった、と彼らが自然医学(1)の中で報告している。

(1)Castilla J., Saa P. & Soto C. et al. Nature Med., advanced online publicati
on doi:10.1038/nm1286 (2005).
*基本、私の意訳です。翻訳ミスは責めないでね。

ソース:nature.com
(´・ω・)つ【http://www.nature.com/news/2005/050822/full/050822-11.html

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