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以下のメールが友人から送られてきましたので、ご紹介します。友人も別の人から受け取ったようで、作成者は不明です。
以下貼り付け
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《人間の共感を呼び覚まそう》
ネット上ではイスラエルのパレスチナとレバノンに対する多くの残虐行為が報告されており、日本における反戦活動もあちこちで動き出したようだ。しかし、
「レバノンの惨状に立ち上がらない日本人が恥ずかしい」
「日本人は何故、虐殺され、苦しんで入る人たちに、共感を持てないのか」
という声もある。
琴座X星の惨状に共感を持てないなら話はまだ分る。どのような文化・文明があるやに知れぬはるか彼方のX星に較べれば、レバノンは目と鼻の先、しかも私たち人間の文化を有する人たちなのだ。
共感を持てない君たちは、多分、レバノンを全く知らないからだろう。レバノンにも美味しい料理やワインがあり、素晴らしい音楽があり、心を打つ詩があることを知れば、君たちの眠っている人間の共感が目覚めるに違いない。
ここに紹介するすべてを好きになる必要はない。少しだけでいい。自ら触れてみて欲しい。一つくらいは感動できるものがあるに違いない。一つでいい。そうすれば君たちの共感は目覚めるのだ。そして、何をすべきか、自分で答えを出すことができるのだ。
マクドナルドやスターバックスに行って、虐殺のための資金援助をするなら、まず東京のレバノンレストランに行ったらどうか。君たちの肌で、舌でレバノンを実感できるだろう。レバノン料理はアラブ料理の中でももっとも洗練されている。きっと、好みの料理が見つかるだろう。
レバノン料理 シンドバッド
http://www.sindbad-tokyo.com/index.html
ここには美味しいレバノンワインも置いてある。
レバノン料理 マイレバノン
http://allabout.co.jp/gourmet/ethnicfood/closeup/CU20050724A/
ここのオーナーはゴーン日産社長の奥さん。興味半分で行ってもいいだろう。
レバノンワイン マサーヤ
http://www.massaya.com/wine.html
シンドバッドには置いてないが、マイレバノンにはあるかもしれない。マサーヤはゴーン一族が経営しているからだ。
レバノンワイン ケフラーヤ
http://www.chateaukefraya.com/kefraya1.html
レバノンワインの中でもっともフランスワインに近い。シンドバッドに行けば飲める。
レバノンワイン クサラ
http://www.ksara.com.lb/index2.html
レバノンワインの代名詞。これもシンドバッドで飲める。
レバノン料理とワインに舌鼓を打ったら、次はレバノン音楽だ。
レバノンの歌姫 フェイローズ
http://www.amazon.co.jp/gp/search/ref=nb_ss_m/503-5273105-7104759?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dpopular&field-keywords=Fairouz
アラブ世界を代表する女性歌手。豊かな感性で様々なジャンルを歌いこなす。彼女はこよなくレバノンを愛している。そのレバノンが破壊され、彼女の愛する人たちが虐殺されているのだ。どうする?先ずは彼女の歌声に耳を傾けよう。
アラブ音楽とジャズの融合 ラビーア・アブー・ハリール
http://www.amazon.co.jp/gp/search/ref=nb_ss_m/503-5273105-7104759?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dpopular&field-keywords=Rabih+Abou+khalil
レバノン人だが主にヨーロッパで活躍。ウード奏者でもありコンポーザーでもある。お勧めは、"Blue Camel" と "Between Dusk and Dawn"。初めての旋律に心が震えるだろう。
レバノンの反戦フォーク歌手 マルセール・ハリーフェ
http://www.amazon.co.jp/gp/search/ref=nb_ss_m/503-5273105-7104759?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dpopular&field-keywords=marcel+Khalife
ウード奏者でもあり、コンポーザーでもある。多くのタイトルを出しているが、お勧めは、パレスチナの抵抗を歌った "Promises of the Storm"。アラビア語が分らなくてもいい。マルセールの歌は君たちの心を打つだろう。
音楽の次は文学だ。
レバノンが生んだ偉大な詩人 カリール・ジブラン
http://www.amazon.co.jp/gp/search/ref=nb_ss_b/503-5273105-7104759?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=kahlil+gibran&Go.x=9&Go.y=7
カリールについて
http://www006.upp.so-net.ne.jp/kendjoko/librarybaru.htm
なに?詩など読みたくない?そのようなことを言うなら、詩をこよなく愛するアラブの人たちに軽蔑されるだろう。だから君たちの共感は眠ったままなのだ。
パレスチナの現代小説家 ガッサーン・カナファーニー
http://www5a.biglobe.ne.jp/~polive/news/challenge75.html
『太陽の男たち』『ハイファに戻って』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4309601871/ref=dp_nav_0/503-5273105-7104759?ie=UTF8&n=465392&s=books
最後に紹介するのは、レバノン人ではないが、現代アラブを代表する小説家だ。
パレスチナ抵抗運動の理論的指導者でもあった。惜しむかな、イスラエルのモサドにより、レバノンで暗殺されてしまった。パレスチナやレバノンが抱える苦悩を知りたいなら、この小説くらいは読んで欲しい。
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