★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ45 > 264.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□捜査1課長はどの内容に抗議したのか [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2235137/detail
捜査1課長はどの内容に抗議したのか
警視庁捜査1課の光真章課長が、先月21日に出版された「世田谷一家殺人事件 侵入者たちの告白」(草思社)に抗議したのには驚いた。「内容はことごとく事実と異なり、捜査に悪影響を及ぼす」とバッサリだった。
それにしても、事件捜査の現場トップが出版物の内容に口を挟むなんて異例中の異例だ。一体、この本には何が書かれているのか。
筆者は元週刊新潮記者の齊藤寅氏(ペンネーム)。アジア系留学生らの犯罪組織〈クリミナルグループ〉の一員とされる韓国人にインタビューし、事件の全容を聞いたとするノンフィクションだ。またたく間に25万部を売り上げるベストセラーとなっている。
実行犯は、グループのリーダー格の韓国人H、中国人のYとGの3人。まず、Hひとりが被害者の宮沢さん宅の2階窓から侵入。最初に長男の礼くん(当時6)を絞殺したと記す。現場を見てきたかのように生々しい描写が続く。
〈0コンマ数秒経過……。男児の四肢が二回ほど上下した。それを合図に男児の命は失われた〉〈「ネクスト……」。Hはやおら向き直り、今度は自分が侵入してきた二階に逆戻りしはじめた〉
Hは次にリビングで起きていた長女のにいなちゃん(同8)、妻の泰子さん(同41)をアーミーナイフで切り付ける。
〈「ハ、ローゥ」。なんとHは、そのリビングに入るときに、こんな挨拶をした〉〈「アワワワワワ」。Hの口唇からなんともいえない“感嘆符”が漏れた〉
最後にみきおさん(同44)を殺害する際、格闘のなかでみきおさんの指が切断――。
〈切れ落ちた指は落ちた瞬間、床の上で芋虫のようにくねった〉
これらが本当なら衝撃スクープだが光真課長は「全般にわたり、根本的に事実を見誤っている」とカンカン。本の冒頭、著者は遺族の言葉が執筆の動機になったと記しているが、みきおさんの父は「こんな会話をした記憶はない」と話している。
【2006年7月21日掲載】
2006年07月24日10時00分
▽関連記事
齊藤寅『世田谷一家殺人事件』(草思社)に書いてない事−−宮澤家に何故北朝鮮の金(きん)が有ったのか?
http://www.asyura2.com/0601/nihon20/msg/154.html
投稿者 西岡昌紀 日時 2006 年 6 月 24 日 06:18:14: of0poCGGoydL.
▲このページのTOPへ HOME > Ψ空耳の丘Ψ45掲示板