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□米地方紙「ジダンの頭突きなんてタイソンに比べれば…」 [スポーツ朝鮮]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2212378/detail?rd
米地方紙「ジダンの頭突きなんてタイソンに比べれば…」
「ジダンの頭突き」も「タイソンの耳噛み事件」に比べれば、大したことではない。審判の顔にツバを吐いた野球選手。相手チームの選手に暴行を加えたアメフト監督。相手チームのキャッチャーの頭をバットで殴打したピッチャー。スポーツ界で暴力が取りざたされたのは昨日今日の話ではない。最近、全世界の話題を集めたジダンの頭突き。ジネディーヌ・ジダンは今月10日(韓国時間)、2006FIFAワールドカップ(W杯)ドイツ大会フランス対イタリアとの決勝で、相手イタリアDFマルコ・マテラッツィの胸に頭突きを食らわせた。
米国の地方紙、サンフランシスコ・クロニクル紙は「スポーツ全種目中、最もショッキングな(暴力)瞬間はいつだったか」というテーマでアンケート調査を行った。ジダンは5人の候補のうち、最も少ない4%の回答率で共同4位にランクした。頭突きぐらいはまだおとなしいほうという評価だ。
断トツの1位は元ヘビー級チャンピオンのマイク・タイソン。17日、950人が参加したアンケート調査では76%という圧倒的な回答率で、堂々の1位に輝いた。タイソンは1997年6月29日WBAヘビー級タイトルマッチで、ホリフィールドの耳を噛む切るという、前代未聞の暴挙に出た。その後、ホリフィールドの耳の一部を吐いたことから、リングは血まみれになった。
2位(回答率10%)は、1965年メジャーリーグ(MLB)のサンフランシスコ・ジャイアンツとロサンゼルス・ドジャースとの試合で起きた殴打事件。1965年8月22日、ジャイアンツの先発投手マリシャルは3回裏自身の打席で、捕手ローズボローの頭をバットで殴打した。その後、両軍入り乱れての大乱闘となった。
3位(回答率6%)は、オハイオ州立大学ウッディ・ヘイズ監督がカレッジフットボール(NCAAフットボール/全米大学フットボール)の試合で起こした事件。ヘイズ監督は1978年12月29日クレムソン大学との試合中、ボールをインターセプトした相手チームの選手を殴打した。ヘイズ監督はそれ以前にもカメラマンや記者に暴力を振るうなど、血の気の多いことで有名だった。ヘイズ監督はこの事件後、すぐに解雇された。
ジダンの頭突きと共同で4位(回答率4%)になったのは、1996年MLBボルティモア・オリオールズ所属のロベルト・アロマーがクリーブランド・インディアンスとのプレーオフ戦で判定を不服とし、審判の顔にツバを吐いた事件だった。
クォン・ヨンハン記者
『スポーツ朝鮮』
2006年07月18日12時19分
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