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(回答先: 「母と姉を傷つける言葉で…」ジダンがTVで釈明 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 7 月 13 日 08:17:45)
'98年のFIFAワールドカップフランス大会での対アルゼンチン戦。
アルゼンチンのシメオネという選手に倒されたベッカム。
ピッチに倒れているベッカムに向かって屈みこむようにして何事か話すシメオネ。
そのあと、ベッカムはシメオネを蹴り上げ、シメオネは大げさに倒れこんで見せた。
(こうしたプレーはシメオネの18番である。何か汚い言葉でも言ったのだろう)
結局ベッカムはレッドカードを受け、一人少なくなったイングランドは敗退。
「愚か者」と大変な批判を受けた。
今回は大会前からジダンの引退宣言、そのジダンを中心に据え、戦うにつれて調子を上げてきたフランスの決勝進出、と様相は異なるが、挑発に乗って「やってしまった」という点は同じである。
イタリアは守備が非常に堅いから、'94アメリカ大会決勝(ブラジル対イタリア)のようにPK戦にまでもつれ込むことは容易に想像できた。この時はロベルト・バッジオがPKを外して、ブラジルが優勝したわけだが。
ジダンに対しては同情的な感情はあるが、サッカーはチームプレイである。
ジダンの退場がPK戦の行方に少なからぬ影響を与えた事は十分想像できる。
たらればを言っても仕方ないが、こんな幕切れは見たくは無かった。
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