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(回答先: マテラッツィがジダンに吐いた暴言とは [スポーツナビ] 【ジダンを“テロリスト”呼ばわり】 投稿者 white 日時 2006 年 7 月 10 日 22:40:42)
□ジダン選手の頭突きで「なぜ?」と衝撃の仏国民=本人は2-3日中に説明へ [ライブドア・ニュース]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2186781/detail
ジダン選手の頭突きで「なぜ?」と衝撃の仏国民=本人は2-3日中に説明へ
【ライブドア・ニュース 07月11日】− 華麗なサッカー人生をわずか1回の頭突きの一発で終わらせてしまうなんて、なぜ? − 9日のサッカーワールドカップ決勝で、フランスチームのエース、ジダン氏(34)はイタリアの選手に頭突きするという暴力行為で退場処分となった。この衝撃は世界のスポーツ界にあっという間に広がったが、特に、フランス国民は何ともいいようのない悲しみに襲われている。多くのフランス国民にとっては、ジダン選手の退場とサッカー界からの引退を見る辛さに比べれば、同国のチームがW杯で勝利を逃したことは二の次となっているのだ。
AP通信によると、ジダン選手はアルジェリア系移民の出身で、しかも貧しい地区で育ちながらサッカーでフランスの英雄に座にまで駆け上ったことで、若者に夢と希望を与え、「第2のZizou(ジダン選手の愛称)を目指せ」が合言葉となっていた。それだけに、今回の出来事で衝撃を受けたフランス人は多いという。
しかし、世界のサッカーファンが決してジダン選手の行為を許すことがなくても、フランスは、いずれは、英雄を再び、温かく受け入れることになろう。そうした動きが早くも現れている。シラク大統領は、10日、大歓声に包まれて帰国したフランスチームを温かく迎え、ジダン選手と誇らしげに抱擁を交わした。パリのコンコルド広場にはファンがつめかけ、広場に面したホテルのバルコニーからファンに向かって、お礼の頭を下げたジダン選手に対して歓呼の叫びで応えた。
イタリアとの決勝で、イタリアチームのマテラッツイ選手に頭突きを食らわせ、退場処分となってから、ジダン選手は沈黙を守っている。同選手の代理人、アラン・ミグリアッチオ氏は、英公共放送BBCラジオに対して、ジダン選手が「2、3日中に事件について説明する」と述べるとともに、「彼は非常に失望し、悲しんでいる。このような形で(サッカー人生を)終えたいとは思っていなかった」と語った。
フランスチームのメンバーとして、出場した最後の場面で、ジダン選手が平静さを失った理由については、憶測が乱れ飛んでいる。フランスの人種差別に反対する団体、SOS Racisme(エスオーエス・ラシスム)は、独自に得た情報としてマテラッツイ選手がジダン選手を「dirty terrorist(汚いテロリスト)」と呼んだと非難したという。
アルジェリアに滞在中のジダン選手の兄ジャメル氏は、AP通信の電話取材に対して、これまでも家族に対してテロリズムに関する、侮辱的なことばが投げかけられたことがあったと語った。ジャメル氏は決勝が終わってから、ジダンとは話していないという。
一方、マテラッツイ選手はイタリアのANSA通信に対し、「(テロリストと呼んだというのは)まったく真実ではない。わたしは、彼をテロリストとは呼ばなかった。そんなことは何も知らない。起こったことは、世界中がテレビの生放送で見たとおりのことだ」と語った。【了】
ライブドア・ニュース /em
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
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2006年07月11日14時01分
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