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(回答先: 子猫殺し坂東眞砂子さん ポリネシア政府ついに告訴 [J-CASTニュース］ 投稿者 white 日時 2006 年 9 月 25 日 18:01:10)
「坂東眞砂子氏はポリネシアを足拭きマットのように利用した」
タヒチプレス紙電子版より 要約
ポリネシア評議会代表サブリナ・ビルク（Sabrina Birk ）氏が、
日本人作家坂東眞砂子氏を糾弾している。
「タヒチには無料の安楽死、もしくは有償の避妊手術という文明的な
可能性があるにもかかわらず、子猫を崖から投げ捨てるなどという
耐え難い苦しみを与える方法を示し、ポリネシアのイメージを傷つけた」。
「極度に残酷なイメージを与えただけでなく、嘘を書いた」。
彼女の自宅裏に崖（＊kame注）などなく、また、すべての社会の動物愛好家と
同じく我々の獣医師たちも動物たちを愛情もって扱うことが知られている。
坂東氏のエッセイの意図を、「日本人にショックを与え、挑発的言動で
本の売り上げを伸ばすため」と確信するビルク氏は、「彼女を迎えた国に
酬いるどころか、本を売るために足ふきマットのように利用した」とし、
「動物に対する残酷な宣言と、彼女の住む土地と土地の人々に対する
侮辱を非常に遺憾に思い、ショックを受けている」と述べた。
（＊kame注）日経新聞8月18日夕刊に掲載された「子猫殺し」より
家の隣の崖の下がちょうど空地になっているので、生れ落ちるや、
そこに放り投げるのである。タヒチ島の私の住んでいるあたりは、
人家はまばらだ。草ぼうぼうの空地や山林が広がり、そこでは
野良猫、野良犬、野鼠などの死骸がころころしている。
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蛇足ながら
タヒチに生息する動物（哺乳類）は、ほとんどが島外から家畜や
ペットとして持ち込まれたもので、また元からいた海洋生物と
鳥類は保護下にあるそうです。
坂東氏のエッセイでは、飼い猫を放し飼いにしているような印象を
受けましたが、保護動物の天敵となりうるそのような飼い方も
どうかと思う。
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