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(回答先: 「正味のアホかどうか・・・?」 投稿者 膝枕 日時 2006 年 7 月 02 日 13:59:23)
大金持ちになったら「財団」を作って、そこに財産を寄付することは「慈善」なのです。で、当然にして、一族がその財団の理事になるわけで、そこから給料をもらうというシステムなんす。
衣食住すべてが財団からの給付でして、自家用車、自家用飛行機なども「財団」が提供します。つまり、すべて経費で落ちて税金はかからないというシステムですね。
しかも「慈善」事業ですから下々は喜んで寄付します。で、彼らの所得からも寄付分は税金控除されます。
一族からすれば当人が死んだら莫大な相続税がかかりますけど、該当資産が「財団」に寄付されていれば、残額への税額は大幅に安くなるし、かつ「財団」の役職は相続税の対象にならないで、子々孫々まで役職にありつけるというわけ。
ニポンでも、戦前の貴族皇族などの本当の意味でのハイソサエティは、みんな何がしかの「財団」の役職についてますね。
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