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(回答先: オシムへの代表監督就任要請はカムフラージュか? 投稿者 white 日時 2006 年 6 月 24 日 22:25:38)
□JFA会長の “卑劣な猿芝居” [サッカー日本代表辛口批評]
http://blogs.yahoo.co.jp/kiritanishin/36774357.html
こんな稚拙な猿芝居の道具に使われて久々のオフを台無しにされたオシムは今どんな気持ちでいるのだろうか?
自身への責任問題が取りざたされる前に、卑劣にも『オシム』の名を利用してメディアやサポーターの目線をそらし、どうにか7月の会長選にまでこぎつけたい…という恥知らずな策略であるのは明白である。
僕が一番腹立たしいのは、自身の意に背いて“オシム招へい”を強く推した強化委員会に対して、交渉の妨げになる事を承知の上で、半ばやけっぱちになってこの情報をリークしたかのように思しき事である。
彼は今年、メディアのインタビューに答え『オシムは年を取りすぎている』とオシム招へいをハッキリと否定していたはずだ。(驚いた事にすでにこのソースはgoogleで検索できなかった…)
オシムはそれに応えるような形で、後日のインタビューにおいて、(日本代表監督になるには)『私は年を取りすぎていますから…』と皮肉っぽく語っていたのを覚えている。
要するに川淵三郎には別に意中の人物がいて、その対抗馬の最右翼となりうるオシムの芽を早くから潰しにかかっている…と僕は洞察していたし、ジェフフロントの発言や事の成り行きからも帰国後の川淵発言は額面どおりには受取れない。
僕は元来、人間の『正義』など信じない。
だからこの人が颯爽と肩で風を切り、Jリーグ発足時に『悪』を蹴散らす英雄を演じたときも、独善的な『フェアネス』をアジる時も、鼻白む思いでただ傍観してきた。よってこの期に及んで『潔く身を引け』等というつもりはない。きっとそれは誇りや体裁、すべて失ってでもしがみついていたいほど、魅力的で甘美な役職であるのだろう。例えここで彼が身を引いても、名誉職を得た彼や彼らの一派の支配が続くのであれば結局は何も変わらない。
そしてだからこそ、新しい人達がそれを力づくでも変えて行かなければならないのだ…と思っている。あらゆる権力は腐敗する。だからこそその腐敗を温存させない、また腐敗を許さないシステムを絶えず革新していかなければならない。そしてそれは次の4年を誰に任せるか…などより遥かに重大な彼らの責任であると考える。
断っておくが僕はJEFサポーターではないし、オシムを信望している訳でもない。けれども川淵三郎の
『ジーコ監督の考えを受け継いでやる指導者にふさわしい』との発言には堪えがたい憤りを感じる。
このような無作法や恥知らずな発言によって、オシムの情熱が日本という国から離れてしまう事を危惧している。
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