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(回答先: 日本代表次期監督、デシャン氏が第1候補…交渉“大詰め” [サンケイスポーツ] 投稿者 white 日時 2006 年 6 月 23 日 12:02:45)
□ジーコ監督後任にオジェック氏有力 [スポーツ報知]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060624-00000068-sph-spo
ジーコ監督後任にオジェック氏有力
日本サッカー協会が次期日本代表監督に、J1浦和やカナダなどで監督を務めたホルガー・オジェック氏(57)を有力候補に交渉を進めていることが23日、明らかになった。川淵三郎キャプテン(69)はこの日「交渉は7、8割うまくいっていると思う。遅くとも7月上旬には発表したい」と語った。日本代表は22日、ブラジルに1−4で敗れ、ドイツW杯1次リーグ敗退が決定。ジーコ監督(53)は4年間の任期を終えて、退任する。次期監督の交渉は4月以降、難航してきたが、協会側は7月10日をデッドラインに新体制を固め、10年南アフリカW杯を目指す。
ブラジル戦敗退から一夜明け、川淵キャプテンはこれまで言及を避けてきた次期監督問題に触れた。「交渉は7、8割進んでいるといっていい。今月中か、遅くても来月上旬には発表したい」と語った。指導者としての実績があり、日本をよく知るという条件を前提に、「選手が自分の意思でいろいろなケースを打開していける監督を選んでいきたい」と、理想像を語った。
ジーコの後任選びは、4月から監督候補のリストを基に、様々なオファーを出してきたが難航を続けている。その中で残された人材の一人がオジェック監督だ。
ベッケンバウアー監督の下で旧西ドイツ代表のコーチとして90年イタリアW杯優勝に貢献。95年には当時J最弱だった浦和の監督に就任し、強豪に育て上げた。カナダ代表監督としても00年の北中米カリブ海選手権を制覇。戦力的に決して恵まれていないチームを、うまくまとめ上げて結果を残している。
現在は国際サッカー連盟(FIFA)のテクニカルスタディグループの一員として、W杯各試合のマン・オブ・ザ・マッチ選出などを行っている。ドイツW杯の最中もボン入りし、日本代表の練習を視察している。
日本サッカー協会はこれまで、イングランド代表を率いる世界的名将・エリクソン監督、リヨンをフランスリーグ最強のチームに育て上げたフランス人のウリエ監督らに打診したが断られ、98年W杯でフランスを優勝に導いたエメ・ジャケ監督は、金銭的な条件で決裂した。提携関係にあるフランス協会からは無名の人材しか推薦がない状態で、迷走を続けてきた。
田嶋技術委員長はブラジル戦を控えた21日の練習前、ボン市内のG−JAMPSで川淵キャプテンと極秘会談を行い、交渉過程などを説明。7月上旬までにオジェック監督ら現在の候補と交渉がまとまらない場合には、国内で指揮を執る監督へ切り替えることを確認したようだ。
新生日本代表の船出は8月9日の親善試合(国立・相手未定)と決まっており7月には始動する必要がある。日本サッカー協会のある幹部は「本人やスタッフのビザや家などの手配などを考えると、7月10日前後には決めないと間に合わない」と、海外から新たな監督を呼ぶ場合に7月上旬がリミットになる理由を説明した。日本代表を崩壊から救う新監督を決めるために残された時間は少ない。
◆ホルガー・オジェック 1948年8月31日、ドイツ生まれ。57歳。現役時代はブンデスリーガでのプレー経験はなく、北米リーグで21試合2得点を記録したのみ。引退後は87年から西ドイツ代表のアシスタントコーチを務め、90年のW杯制覇に貢献。その後、ドイツのVfLボーフム、トルコの強豪・フェネルバフチェの監督を歴任。95年にJ1浦和の監督に就任。2年連続最下位だったチームを優勝争いに加わらせた。96年に退任し、00年にカナダ代表監督に就任。00年の北中米カリブ海選手権優勝に導いた。04年にはドイツ代表スタッフ入りを要請されたが拒否した。
(スポーツ報知) - 6月24日12時19分更新
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