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以下、http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1151117410/1-2 より
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1 :ムーンマーガレットφ ★ :2006/06/24(土) 11:50:10 ID:???
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=434
日本代表のジーコ監督は、ワールドカップ1次リーグ敗退が決定的となったクロアチア戦
(18日)直後の共同インタビューで、2試合連続の酷暑を強調、「テレビ局がそれを望んで
いる以上、仕方がない」と熱く語った。だが、この部分を新聞は報じず、書いたのは夕刊紙
(日刊ゲンダイ)くらいのものだった。 後述の沢木耕太郎の連載でも述べられているように、
ジーコ監督はこれまで、どのような敗戦も受け入れ、外的要因のせいにすることはなかっ
た。しかし、テレビを観た人はご存知のとおり、冒頭から、酷暑について、かなり強い調子
で執拗に語っていた。「テレビ局側の都合もあるのだろうが…」と、聞こえないくらいの早口
で同時通訳していたのを、聞いた人も多いだろう。神保哲生が「その部分だけ訳しません
でした」とブログで書いているように、確かに、訳さなかったと言われても仕方がないくらい
の、自粛した訳し方だった。日本はテレビ局が新聞社の系列下に置かれており、一心同
体だ。たとえば、クロアチア戦を放送したテレビ朝日の社長は、必ず朝日新聞社から天下
ってくる。当然、サポーターの怒りを買いたくない新聞も、ジーコのこの部分のコメントは、
綺麗に削除している。
現地取材中の沢木耕太郎が下記のように書いているが、2試合連続午後3時というのは、
確率的には、まずありえないことで、商業主義によるものと考えるほかない。「この大会
において、2試合とも午後3時に戦うということがどれほど特異なことかは全試合のスケジ
ュールを眺めてみればわかる。参加32チーム中、午後3時に戦わざるを得なかったのは
約半数の17チームしかない。しかも、それが2試合ともということになると、わずか3チーム
に激減するのである。トーゴとセルビア・モンテネグロと日本。もしかしたら、それはテレビ
局の意を受けた日本サッカー協会が「依頼」した結果なのかもしれない。なぜなら、ドイツ
の午後3時は日本の午後10時であり、この時間帯の試合だけが国民が揃って楽しむこと
のできる唯一の枠だったからだ。」関連記事:http://sports.nikkei.co.jp/wc2006/report/nikkei05.cfm
続きます。
2 :ムーンマーガレットφ ★ :2006/06/24(土) 11:50:49 ID:???
マスコミでは「かもしれない」という表現が限界であり、「放映権の取得を行ったのは電通で、
午後10時の時間帯は高視聴率が欲しいテレビ局も望んだことである」とは、書けない。当然
ながら、ゴールデンタイムに近いほうが、権利価格を高く設定できるから電通側のマージン
は増えるし、夜中にやられては視聴率が下がるからテレビ局側も困る。
実際、放映権を独占販売した電通は、ボロ儲けした。放映権料を前回大会の2倍強に吊り
上げることに成功したのだから。もちろん、この時点から「最低2試合はゴールデン前後で」
くらいの暗黙の了解が、少なくとも裏で握れていなければ、ここまで高くはできなかったと
いうことは、容易に推測できる。問題は国民側だが、日本代表の勝率を確実に下げてでも、
自分が普段から起きている時間帯に試合を観たいだろうか?おそらく、多くの国民は、少し
でも勝率を上げ、決勝トーナメントに進むほうを選ぶのではないだろうか。
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