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(回答先: 日本代表次期監督、デシャン氏が第1候補…交渉“大詰め” [サンケイスポーツ] 投稿者 white 日時 2006 年 6 月 23 日 12:02:45)
□ポストジーコ、独仏路線だ…日本惨敗で早くも浮上 [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/2006worldcup/news/2006062303.html
ポストジーコ、独仏路線だ…日本惨敗で早くも浮上
師匠フォクツ迎えクリンスマンを招聘
【ドルトムント=久保武司】惨敗でW杯の幕を閉じたジーコジャパン。ジーコ監督に代わる日本代表監督にドイツ代表のクリンスマン監督の名が浮上していることが22日、わかった。日本サッカー協会は、W杯ドイツ大会前から次期代表監督の選定を行っているが、ドイツとフランスの両ルートで最終候補の絞り込み作業を急ピッチで進めている。日本沈没の危機を救うのは果たして誰になるのか?
日本協会のポスト・ジーコ絞り込み作業は、かなり難航している。
「8年間は長すぎる」とドイツ大会前に川淵三郎キャプテンが早々にジーコの続投を否定したことを受け、日本協会は千葉のオシム監督をはじめ、Jリーグの複数の監督に打診したが固辞された。そこで、98年フランスW杯優勝監督のエメ・ジャケ氏の獲得に動いたがこれも断られている。
慌てた日本協会は「ドイツルート」での次期監督リストアップに着手。ドイツとは、Jリーグのモデルをドイツのスポーツシューレ(学校)に求めるなど、協会同士のパイプが太い。新監督候補絞り込み作業の中心にいる田嶋幸三技術委員長はドイツ語に堪能だ。
そんな中、浮上した名前がクリンスマン氏だ。現在ドイツ代表を指揮、ドイツ協会では「今大会8強以上」を続投の条件としているが、国内では「米国に住むクリンスマンが、ドイツ代表監督をやるのはおかしい」との声が挙がっており、支持率は高くない。
また、ドイツ協会内の派閥でもクリンスマン監督の支持は少数派という事情がある。
これを踏まえて、日本協会がひねり出したウルトラCが「GM職」の新設だ。クリンスマン監督の師匠でもあるドイツ代表フォクツ元監督をこのポストに迎えて、クリンスマン招聘に全力を挙げるシナリオである。
ドイツルートでは、元Jリーグ浦和の監督で現在国際サッカー連盟(FIFA)の技術委員でもあるオジェック氏も有力な1人。同氏は今大会の組織委員長でもある皇帝・ベッケンバウアー氏がドイツ代表監督時代に参謀の作戦コーチとして活躍した実績がある。田嶋氏とは昵懇の仲だ。
Jリーグのあるドイツ人コーチは「ジーコの失敗は次の世代を招集しなかったことに尽きる。今後、ゼロからスタートするにはドイツ人の監督が適任。選手の指導方法がもっとも確立しているから」と、ドイツ人監督を推奨する。
一方、日本協会は「フランスルート」のエメ・ジャケ氏招聘をいまだに捨てきれていない。ジャケ氏はすでに63歳。98年優勝監督の実績から、現在はフランス協会の技術委員長職に就いている。
そこで日本協会では「GM職としてもう一度、日本協会を助けて欲しい」と同氏に打診したが、挙げてきた監督リストは、世界的に無名な人物ばかりだったため、二の足を踏んでしまっているというのが内情だ。
フランスルートでは日本協会内に98年フランス代表主将のデシャン氏を推す声もある。しかし、同氏には八百長疑惑に揺れるイタリア・セリエAのユベントスなど有力クラブから「ぜひイタリアサッカーの改革者として来てほしい」と高額オファーが殺到している。
デシャン氏には次期フランス代表監督の声も挙がっており、デシャン氏を招聘するためには、まずジャケ氏の日本代表GM就任が欠かすことができない条件となる。
今大会の惨敗を受け、日本協会は、これまで年俸2億円を上限としていた監督年俸について「いくらでも出せる」(協会幹部)と、大幅アップを視野に入れている。
いずれにせよ、8月9日には国立競技場で新たな日本代表がスタートする。このため、新監督の絞り込み作業は、「ビザの関係で7月下旬がデットライン」(協会関係者)となるが…。ポスト・ジーコを早々に決めないと日本サッカーが受けた傷口は広がる一方だ。
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