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(回答先: ＜Ｗ杯Ｆ組＞日本完敗 ブラジルと豪州が決勝Ｔへ 【毎日新聞】 投稿者 愚民党 日時 2006 年 6 月 23 日 06:21:59)
□WC [寓話。]
http://d.hatena.ne.jp/sangrose/20060623
06/06/23
■WC
何はともあれ、お疲れ様と言いたい。
結局後半途中でダウンして俺自身も就寝してしまった。
三試合の総評。
チームとして成り立っておらず、采配に恵まれないながらも
奮闘したディフェンス陣（一部を除く）、
総失点7点と言う結果は残念だったが、気概を見せてくれたと思う。
また、3試合終止誰よりも走り続け高いパフォーマンスとスピリッツを
見せてくれた中田英。
彼は誰よりもプロプレイヤーらしかった。
この結果本当に悔しかっただろう。中田にはまだ引退して欲しくない。
日本選手は彼から多くを学ばなければいけないからだ。
大半のイレブンには欠如していた部分を。
監督が無能だったのは勿論だが、惨敗の原因はそれだけではないだろうから。
後ほど主要選手への評価など勝手に書かせていただこう。
朝のニュースでのセルジオ越後のコメントにも、悔しさが滲み出ていた。
正直ジーコへの恨み節である。
采配、チーム方針、放任主義についての苦言。また、監督人事含めた
運用方針について今回の最悪の結果を今後に生かさないと意味がない、
という話だった。全くその通りである。大会後セルジオには徹底的に
暴れてほしい。他の解説者では恐らく遠慮してはっきり言えないだろうから。
これを書いている途中ジーコのインタビューを見た。
「こうなったのも運命だ、何が起こるか解らないのがサッカーだ。
最初の試合で負けてしまった事で全ての計画が壊れた」
こんな感じだった。
何が起こるかわからない。その通り。
それもサッカーの醍醐味である。
しかし、これは指揮官たる人間の言う事なのか？
報酬を貰って相応の仕事をするのがプロフェッショナルのはずだ。
こんな無責任な発言が出る事自体理解が出来ない。
負けてしまっただと？そもそも自ら引導を渡した試合ではないか。
勝てないゲームなどない。何が起こるかわからないのがフットボールだ。
相手がブラジルだろうがどこだろうが同じピッチの上に立った以上
勝利への可能性は公平に与えられるのだ。
それだけの可能性を持たせる人材は十分にいたのだ。
とにかく残念でならない。
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